『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』 on DVD
2011年 11月 12日
その後はDVDが出る日を指折り数え、性懲りもなく自宅でも鑑賞。
今年のベスト1は『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー/エピック on 銀幕』じゃないかと年明け早々宣言しましたが、うーん、もしかするとこっちの方が上かな。甲乙付け難いお気に入り度!
まずはゴセイジャーの新作・続編としてスタートし、すぐに主役がゴーカイジャーにスライドするのですが、のっけからレジェンド大戦なんぞというド派手なシーンが展開されるので、そこだけでお腹いっぱい。
主役交代劇は始まって僅か数分後、アバンタイトル部分のみで行われますけど、決してゴセイジャーが蔑にされている印象は受けません。
そして本編が始まってからの両戦隊の比率も悪くなく、充分に両雄が並び立っているのはお見事です。

一方で短いシーンながら明石暁、楼山早輝、谷千明、梅盛源太はゴセイジャーとの絡みがありますし、ホントに顔見せだけですが、海城剛、番場壮吉、黒田官平、立花レイ、郷史朗、炎力は素顔で登場。
クライマックスでは『秘密戦隊ゴレンジャー』の主題歌が流れ、その主題歌をアレンジしたBGMも作られています。
同じオールヒーロー物でありながら、『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』とはかなりスタンス違いますね。
あちらはあくまでも『オーズ』の映画として作られ、そこに副主人公格でNEW電王が加わり、スペシャルゲストスターが1号と2号という雰囲気。BGMも辛うじて「レッツゴー!ライダーキック」をアレンジした曲が作られたぐらいで、オリジナル作品へのリスペクトという点では納得しかねる作品になってましたっけ。
それ以外の歴代ライダーもただいるだけですし、キカイダーや01、イナズマン、ズバットの登場シーンはカットしても成立してしまいますし、同じ東映の作品ながら、ライダーと戦隊のスタッフでは、過去作品への熱意も違うということでしょうか。
まあこのスタッフなら、次の『ゴーカイジャーVSギャバン』も期待して良いのかな。
ところでこの映画で一番気になったのは黒十字王の声。何故に神谷明だったのでしょう?
神谷明と戦隊といえば、「後楽園ゆうえんちで僕と握手!」の時代からCMナレーションを担当したり、『超力戦隊オーレンジャー』にガンマジン役で出演したり、という確かに縁の声優ではあります。
しかし低音に落ち着きがないし、ドスも効いていないし、威厳も風格もありません。
やはりここは、飯塚昭三クラスの安定感のある、如何にも悪の大ボスといった存在感のある方に担当して頂きたかったところ。古くからの神谷明ファンとしても、これはミスキャストだったとしか言いようがありませんね。
過去記事はこちら。


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