『ブラザーズ・グリム』(2005)
2005年 11月 03日
今日から公開になった表題作を鑑賞した。
詳しい感想はサイトの方へ書いたが、まぁまぁ期待通り、かつ予想通りにつまらない作品だった(苦笑)。
コレ、あちらではコケたらしいけれど、日本でも難しいなぁ。いくら最近はファンタジーがもてはやされているからといって。
でも、矛盾するようだけれどもヒットはして欲しいので、心優しい皆さんは是非劇場へ足を運んでください(笑)。
それにしても今秋は天候が不順。
今日もお昼までは晴れ間が覗いていたのに、午後は雨がぱらつく有様。
すっきりした秋晴れがなかなか続きませんなぁ。
それに気温もぐっと下がり、そろそろ冬の気配がチラホラ。
* * * * *
「しねま宝島」より転載
インチキ怪物ハンターのグリム兄弟が、本当の怪物と対決してしまうというアクション・コメディ!
…と書いてしまうのもナンですが、全篇ブラックな笑いに彩られております。
ただし結構残酷でグロいシーンもありますので、<グリム童話>の映像化だと勘違いして、健全なお子さまを一緒に連れてくるのはお奨めしかねます。
そもそもこの物語の主人公、グリム兄弟である必然性は全くないんですからね。
<グリム童話>からエピソードを借りてきて場面を構成していますが、実在したグリム兄弟とは無関係に物語は進みます。
強いて言えば、こういった体験を基に後に彼らが<グリム童話>としてまとめたんだろう、と解釈出来ることぐらいでしょうか。
好きな人はとことん好きなタイプの作品でしょうが、個人的にはお子さまだけではなく他人には薦めませんね。
「鬼才テリー・ギリアムの7年ぶりの新作!」ということで持ち上げられていますが、稀代のトラブルメイカーである彼はその間に5本もの企画がボツになったとのこと。
やっと実現した本作にしたところであちらこちらで衝突が起こり、結局は撮影終了から公開までの間だけでも2年掛かっているのだとか。
その辺りのグチャグチャ、ドロドロ~っとした部分は作品にも反映してしまったようで、ハッキリ言って面白くありません。
素材は良かったのに料理人の腕が悪かったのか、素材も料理人も良かったのに最後に余計なデコレーションを施した人が悪かったのか、その辺は定かじゃありませんけれども、主役の二人、マット・デイモンもヒース・レジャーもちょっと勿体無い使われ方をしております。
オファーとは逆に、兄と弟の役を入れ替えたのは正解と言えそうですが、これが当初の通りジョニー・デップとヒース・レジャーのグリム兄弟だったなら、もう少しお客さんも入ったかもしれませんね。
さて、日本ではヒットするでしょうか。
「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しいのはだ~れ?」とやっているモニカ・ベルッチに説得力がありすぎることと、残忍なのに何故か憎めない、”愛される悪役”を目指しながらも煩わしさばかり気になるピーター・ストーメアの怪演は本作随一の見所です。
今日は2人ともお休みだったので一緒に試写会。よみうりホールでの試写会だったので、ちょっと早めに行ってビックカメラで「通勤一筆」を買ってもらいました☆やった〜☆明日から毎日通勤時に楽しみます。 {/kaeru_en3/}STORY 日本語オフィシャルサイト ウィルとジェイコブのグリム兄弟は、魔物退治をしながら、ドイツの村を旅していた。そんな時、ある村で起きた少女たちの失踪事件の調査を依頼される。呪われた森に行った10人の少女は、なぜ、戻ってこないのか?そのおそろしい事件の謎が、やがて少しづつ解き明かさ...... more
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モニカは綺麗でしたけどね。
もうちょっと出番があれば、なお良かったんですが。
予告編?そうでしたか?
予告編見る前から内容は察しがついていたので、特に裏切られたとは思いませんでしたが(苦笑)。
中世という時代は、誰が描いても大して変わらないのかもしれない。“鬼才”と冠されるこの監督にしてこれなのですから。
この監督にはまた「未来世紀ブラジル」のような近未来モノを撮って欲しいものです。
大作かと思いきや、冒頭10分であのトンデモ展開、あまりの衝撃に呆気にとられてしまいました。あ~こんなものなのね・・・と悟ってからは、けっこう楽しめましたけど(笑)。
TBありがとうございました。
あまり印象に残らないタイプと言えば、そう言える予告編でした(爆)。
自分は2年ぐらい前から製作中なのを知っていましたし、いよいよ公開が近付いているってことも知っていたので
「あ、これかぁ」とすぐピンときましたけれどね。
いえいえこちらこそありがとうございました。
結局は女王様よりも将軍の方が悪いヤツじゃん、とか思っていると、なんだか落ち着いて見ていられなくて・・・(苦笑)。
それに2時間はちょいと長く感じました。
確かにビミョーな作品でしたね…。私の場合は、そこそこ期待していただけに、余計楽しめませんでしたね。
でも、ヒットして欲しいというのは、好きな俳優さんとかがいらしたのですか?
そうですねぇ。モニカ・ベルッチは好きですねぇ(笑)。
それはさておき、この作品がヒットしてくれれば、他のファンタジー系映画もちゃんと公開してくれるようになるかな、
という願望を込めていたんです。
でも興行成績、どうだったんだろ?
あんまりギリアム監督の作品を見たことがないので、思い入れはないんです(苦笑)。
ただ毎回色々と話題を提供してくれてるなぁ~と(爆)。
モンティ・パイソン世代でもないですしね。
でも新作は気になりますね。
無事に完成するのかな?
RTBさせていただきました(エラーでてたので、ダメだったかもしれませんが・・)
別館の感想も読ませていただきました。確かにこの映画、完璧とは言いがたく、裏のごたごたを引きずったのかな・・・ギリアムにしては「メジャー」に寄った作品ではありますね。これが吉とでるか凶とでるか・・・(凶とでたのか?)私は単純なので、ばかばかしさが楽しめました。特に怪人ストーメア。
それでは、また!