【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ジョニー・イングリッシュ』(2003)

何故か今頃になって続編が作られ、もうじき日本でも公開されるというのでDVDを引っ張り出してきました。
派手さはないんですが、なかなか面白いんです、これ。
公開当時の感想を、「しねま宝島」から引っ張って来ると――
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「007」好きの私としては予告編見ただけで、即鑑賞決定!
とはいうものの、どうせベタなギャグの連発で笑えないんだろうなーと過度な期待を抱かずに見に行きましたが、これがなかなかどうして面白い。

レスリー・ニールセンの『スパイ・ハード』やマイク・マイヤーズの『オースティン・パワーズ』なども「007」のパロディ映画ですが、下ネタや瞬間芸に頼ったこれらの作品に比べると上品――というのもヘンですが、良く練られた、アドリブじゃない笑いという感じです。新鮮味がなく先読みが出来るコテコテなお笑い中心の展開が、かえって安心感を与えてくれます。

正直言うとローワン・アトキンソンってどうしても好きになれませんが、続編が出来たらきっと見に行っちゃうだろうなー。テーマ曲もカッコ良いし。

ところでパーティーのシーンで演奏シーンがチラっと映っているのは、あのストリングス・カルテットの<BOND>。
本家「007」シリーズからもお誘いの声が掛ってるという彼女たち、こんなところで予行練習ですか(笑)?

おお、そうだった。BOND、出てたんだっけ。すっかり忘れていたので、今回は発見出来ませんでした・・・(汗)。

それはさておき今回は吹替版で見ていたのですが、山口智充、結構上手いですね。
アトキンソンの喋り方とは全然違いますが、格好付けた勘違いぶりはなかなか堂に入ってます。
悪役のジョン・マルコヴィッチの吹替は山路和弘ですが、これまた怪演。フランス訛りの英語をしゃわしゃわ言いながら表現してますが、これが爆笑モノです。
タレント吹替は断固反対!の立場ではありますが、「お見逸れしました」と頭を垂れるような作品が出来ることもあるのですねえ。とはいっても、諸手を挙げて歓迎とは行きませんけど。
by odin2099 | 2012-01-07 07:59 |  映画感想<サ行> | Trackback(4) | Comments(0)
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