『MOVIE大戦 MEGA MAX』 もう一回見てきた。
2012年 01月 10日
うーん、坂本監督、すげえ。

渡部秀も三浦涼介も福士蒼汰も動く動く。
旋風脚とか見せてくれるんだから、香港映画もビックリだ。
女性陣のアクションシーンは、財団Xの幹部ソラリス役を顔出しで演じ、仮面ライダーなでしこのスーツアクトレスを務めたJAEの人見早苗が吹き替え。
人見早苗祭りになっていたりもするけど、それでも高田里穂も有末麻祐子も頑張っている。
それに『フォーゼ』編の、撫子がカンナギによって人間体を失うところ、不覚にもあのシークエンスで涙が・・・。
隼が、JKが、ユウキが、美羽が、友子が傷ついて行く。
「思いっきり泣け!君が泣く時間くらい、俺たちが作る!」という賢吾の台詞、ベタなんだけど、その分ストレートに来た。
『オーズ』編は思い入れのない分ややテンション下がり気味だったけれども、伊達&後藤のバース組、クール・ビューティー里中などのキャラ立ちが見事なので、ゲストキャラも良く見えてくる。
そして映画全体がえっちぃのもマルである(笑)。
坂本監督は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』も70年代テイストを活かし、マニア心もくすぐる傑作に仕上げていただけに、今度は<戦隊>も撮ってくれないもんかなあ。
前回の記事はこちら。

出るかな~?
アクションシーンてんこ盛り!
『オーズ』の方が思い入れがあるため、渡部秀くんの成長感が感じられました。
『メテオ』は、必要だったのか・・・という出演の仕方でしたね。(笑)
でも前2作は何れもエピソードの順番を入れ替えたりしてますけど、今回はその必要がなさそう、というより流れがおかしくなっちゃうだろうから、単にシーンを増やすだけかな。
ライダー部の面々や、比奈ちゃん&里中クンの出番が増えたら嬉しいかも。
メテオは・・・ねえ。
最近はライダーも戦隊も、映画で新ヒーローのお披露目するのがお約束になってますからねえ。
あと流星くん、何気に撫子ちゃんと同じ学校の生徒なんですよね。
これはTVシリーズか次の劇場版で、本物の撫子ちゃんが登場するのかな?