「宇宙戦艦ヤマトフェスティバル」
2012年 02月 22日

『宇宙戦艦ヤマト』と『さらば宇宙戦艦ヤマト/愛の戦士たち』の2本に、『海のトリトン』も付いた豪華3本立てでした。
例年ですと<東映まんがまつり>を上映しているタイミングですが、それを休止しての特別プログラムだったのです。
で、それを勝手に再現してみました。

塩屋翼の早口が気になるとか、シーンをカットしているワケでもないのに急に台詞なしのナレーション処理になるのが不自然だとか(これには色々と事情があるんですが)、早くBGM集をCD化して欲しいとか、忠実にリメイクしたら今でも結構ウケるんじゃないかとか、色んなことを考えながら見てました。
ツンデレなピピのキャラ、今なら萌える人、多いんじゃないですかね。
『ヤマト』は改訂版の<スターシャ生存編>で。
こっちはちょっとキツかったです。
しかし見る度に思うのが、初回公開版はどうだったっけ?という、遠い遠いおぼろげな記憶…。
勿論<スターシャ死亡編>と<生存編>ではイスカンダル星の件が大幅に違うのは百も承知ですが、あれ?ここにもっと台詞(もしくはシーン)があったよな、とか、このシーンとこのシーンの繋ぎ方ってこうじゃなかった気がする、とか、この台詞、確か違っていたはずなのに、というのがチラホラ。

でも証拠がないので断言できない、というもどかしさを抱えております。
それはさておき当時の自分、若かったんだなあ、熱意、情熱があったんだなあと、しみじみ思ってしまいました。
以前だったら”至福の時”と感じたでしょうが、「ヤマト」第1作と第2作の連続鑑賞は、今は苦痛でしかありません。
口惜しいのでいずれまた再チャレンジしたいところですが、さて、根気が続くでしょうか……。
さて、こちらは公開された『宇宙戦艦ヤマト2199』のPV第2弾。
ちょっと良さげ(?)な雰囲気が…。

おぉ~懐かしい「ヤマト・フェスティバル」!
おいらも行きました。
このパンフも購入しました!!
ただただ、「さらば」をもう一度観たくて、行ったようなものです。
エクスカリバーさん、題材にしてくれて、ありがとうございます。
『宇宙戦艦ヤマト2199』のPV第2弾・・・良さそうですね。
台詞が昔っぽいところが馴染めませんが・・・。(苦笑)
これにコメント頂けるとは思っていなかったので、「感謝の極み」です(笑)。
僕は”幻の名作”扱いだった『トリトン』が見たくて足を運んだんですが、(事前に知ってはいたものの)途中でぶった切られて残念な思いをしたもんです。
『ヤマト』はTV放映されたスターシャ生存編なことも知ってましたが、『さらば』のラストのメッセージが変更になっていたのにはビックリ。
まあ『新たなる旅立ち』放映前後の公開だったから、「二度と姿を現しません」はウソだよなとは思ってましたけど(苦笑)。
パンフ、これまた新しく作り直すとは思っていなかったのでビックリでしたね。
正規の『ヤマト』、『さらば』に比べるとレア度は高いんだろうなあ。
で、『2199』、購入の決断に至りましたか?

<東映まんがまつり>枠は端から想定外でしょう。
それとは別の「ヤングアダルト」枠の創設に成功したのが「ヤマト」の「功」の一つだと思います。
「新たなる旅立ち」と「永遠に」の二本立て、「オーディーン」と「完結編(短縮版)」の二本立て等々、他にも色々な興行形態がありましたね。