『ベスト・オブ・スター・ウォーズ:ミュージック・アンソロジー』
2012年 07月 23日
「スター・ウォーズ公開35周年」及び「ジョン・ウィリアムズ生誕80周年」の記念作品でもあって、なんと日本独自企画盤なんだとか?!
・・・といっても、通常のサントラ同様、原盤はしっかりとあちらで作っているようですが。
特徴としては全6部作の時系列に沿っていることと、「20世紀フォックス・ファンファーレ」が収録されていること、それに2012年最新DSDマスタリング&Blu-spec DC仕様・・・というのは良くわかりませんが、まあ音が格段に良くなっているということなんでしょう。
「ファンファーレ」に続いて収録されているのは
「『スター・ウォーズ』メイン・タイトル/ブロッケード・ランナー」
「運命の闘い」
「アナキンのテーマ」
「惑星タトゥイーン到着~フラッグ・パレード」
「アクロス・ザ・スターズ (『クローンの攻撃』愛のテーマ) 」
「英雄たちの戦い」
「帝国のマーチ (ダース・ベイダーのテーマ)」
「砂漠の惑星タトゥイーン/ジャワのサンドクローラー」
「レイアのホログラム/二つの夕日」
「ジェダイの騎士の物語/フォースを学べ」
「酒場のバンド」
「レイア姫のテーマ」
「ベンの死/TIEファイターの攻撃」
「ヨーダのテーマ」
「アステロイド・フィールド」
「ルークとレイア」
「森林での戦い (コンサート組曲)」
「レイアの告白/フォースの輝き」
「王座の間/エンド・タイトル」
で、全20曲。
宣伝文句と違って必ずしも時系列順じゃないけれど、ストーリーは俯瞰出来るし、主だったメロディーは収められているので、「スター・ウォーズ」で1枚だけ欲しい、というのなら買って損はないのでは?
来月には全6部作の音楽を網羅した「スター・ウォーズ in コンサート」というイベントが開催されますが、このCDはそちらとの連動企画でもあるようです。