人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ミュージカル『オペラ座の怪人』2回目

ミュージカル『オペラ座の怪人』2回目_e0033570_21195161.jpgしばらく劇場に足を運んでなかったかな、とは思っていたものの、劇団四季のお芝居を見るのは約1年ぶりだとは気付きませんでした。
『オペラ座の怪人』そのものを見るのは6年半ぶり2度目、かな。
先日見た『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』とは規模を含めて比較しようがありませんが、劇場が小さく客席と舞台が近い利点を活かした臨場感あるお芝居になっていたと思います。

前回見た時と同じキャストなのは、ファントムとマダム・ジリーのみ。
全体的に若返っている印象で、クリスティーヌなんかベテラン組に分類されてしまいそう。
ヒロインということもあるのですが、カンパニーを引っ張っている貫禄のようなものを感じました。
そして…どーしても胸元にばっかり目が行ってしまいました(苦笑)。
まあこの人が演じると小悪魔っぽいというか、計算高く見えてしまうのが難といえば難でしょうか。
クリスティーヌはもうちょっと純朴というか、むしろイモっぽいイメージなんですが。
それに全体的に歌声は綺麗なんですが、最初に歌う「The Phantom of the Opera」はもっと”陶酔”、いやそれよりも”狂乱”という感じが欲しかったですねえ。

ミュージカル『オペラ座の怪人』2回目_e0033570_2120337.jpgファントムは圧巻です。
一昨年の暮れに放送された<金曜ロードショー版>含めてこの方のファントムしか知らないのですが、その豊かな声量には圧倒されます。
それに包容力も。
ラウルは端正な感じが良かったですが、もうちょっと貴族らしい気品が感じられればなお良かったかと。
あと個人的に気に入ったのがメグ・ジリー、とっても可愛らしかったです。

さて、久々に見た四季版の『オペラ座の怪人』ですが、丁度良いタイミングで第一幕と第二幕に分かれますので、映画版に比べてやはり見易いです。
映画は当然ながら途中で休憩が入らないので見ていてだれる部分があるのですが、舞台版は休憩時間が上手くアクセントの役目を果たしています。

それにしても、如何に音楽の才能があり、自分のとっての恩師と言うべき存在であろうとも、殺人を犯し、自分の周囲の人を傷つけ、災いをもたらすファントムにクリスティーヌは惹かれるのでしょうか。
女心はわかりません。。。

Commented by みゆみゆ at 2012-08-01 23:42 x
クリスティーヌは難しい役ですよね。

ファントムは殺人するし、絶対に一緒になりたくないタイプですが、最後はホロっとしてしまうんですよね・・
うーん・・・この件は考え始めると奥が深いです・・・

それこそ10年くらい前に涼太さんラウルも見ていますが、かわいかったくらいの記憶しかありません(苦笑)
ラウルは前に見た石丸さんがとても素敵でしたよ(^^)
Commented by odin2099 at 2012-08-02 21:43
>みゆみゆさん

クリスティーヌは、最初は純粋にファントムを「父の代わり」くらいに考えて慕っていたんでしょうけど、本性がわかってもやっぱり惹かれるものなのかなあ。
ラウルも、幼馴染みでハンサムで金持ち、でもちょっと物足りない、ってこと?
本人に自覚はなくても周囲を振りまわす、考えてみると性質の悪い女ってことに(苦笑)。

それにしてもファントムって、本当に音楽の素養あったのかね。
全て我流だろうし、自作のオペラは酷い出来ってことになってるし、このあたりは謎だ。
by odin2099 | 2012-08-01 21:27 | 演劇 | Trackback | Comments(2)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


by Excalibur
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30