DVD&Blu-rayの第2巻が発売されましたが、さて売れ行きはどうなんでしょうか?
売れてると良いなあ。

さて、この第2巻は4話分を収録。
第3話「太陽圏脱出」は旧作の4話・5話にあたるエピソードで、ワープと波動砲の初お披露目。
第4話「氷原の墓標」は、旧作だと6話にあたりますね。
古代進が難破した兄・守の乗艦「ゆきかぜ」を発見するお話です。
第5話「死角なき罠」と続く第6話「冥王の落日」は、ガミラスの冥王星基地攻略戦。
反射衛星砲が出てくる旧作7~8話に相当しますので、同じ全26話(予定)とはいえ、かなりハイペースで旧作を消化しています。
その分、『2199』ならではの独自展開が入るのだと思われます。
1話から6話まで何度も見直したもので、今は毛嫌いしていたキャラクターのデザインも割とすんなり受け止めることが出来るようになってきました。
中でも森雪は、自分にとっては旧作のデザインよりも感情移入しやすいようです。
また古代との関係も旧作より好きですね。
音楽も宮川泰のスコアだけでなく、宮川彬良の新曲もスムーズに耳に入ってきます。
勿論あれやこれや全て『宇宙戦艦ヤマト』という作品ではなく、『宇宙戦艦ヤマト2199』という別作品だ、という前提があるから、というのは変わりません。
もし『復活篇』の第二部以降をこのノリで作られたとしたら断固抗議するかも知れませんね。
映像特典に関しては既に
別トピで触れてますので割愛しますが、今回のオーディオコメンタリーは小野大輔、鈴村健一と出渕裕が第3話について語っているのですが(前回は小野、出渕、桑島法子というメンバーで第1話を)、トークが忙しなさすぎるので全話に付けて欲しいもんですが、無理なのかなあ。
【おまけ】
とあるシーンで『完結編』へのオマージュが・・・。
過去記事は
こちら。