一カ月ほど前に見に行ったばかりですが、また行って来ちゃいました。
今回も職場での斡旋。
どっちにしようか迷った挙句、チケットも余っていたようなので両方とも申し込んじゃった、というワケです。
その間にキャストはクリスティーヌとカルロッタのお二人が変更。
前回見に行った時のクリスは苫田さんでしたが、その後すぐに
『ウィキッド』へ回られたようで、グリンダ役を堪能してきたばかり。
今回の高木さんもずーっとクリスをこなして来ている方のようですが、ちょっと地味な感じがしました。
最初の頃の純朴なあたりは良いのですが、クライマックスではもう少し妖艶さがあれば良いのになあ、なんて思ってしまいましたがたまたまでしょうか。
カルロッタは細いですねぇ。
自分が持ってたカルロッタのイメージとはかなり違いました。
そして前回も今回も気になったのはメグ・ジリー。
可愛かったです。
しっかし見れば見るほど、このラストから
『マンハッタンの怪人』はないよなーと思ってしまいますです、はい。
舞台版では全く死んでる気配のないファントムですが、やはり引き際が肝心ですよね。
何年も経ってからまたのこのこクリスの前に姿を現したら、それは未練がましいというか女々しいというか…。
もっとプライドの高い人だと思うんですけど。
これが、例えばクリスやラウルに何らかの危機が訪れ、それを陰ながら手助けする、なーんていうのならば安っぽいけれどダークヒーローっぽくて悪くないような気もしますが。
【追記】
あれ?公式サイトを見たら、今日付けでキャストが変更になってる。
ファントムが明日…じゃなくて明後日から(2日間休演だ)佐野さんへ。
高井さん、昨日で最後だったのね。
違う人のファントムも見てみたい(聴いてみたい)ところだけど、佐野さんってば昨日までビースト演ってたんだ。
切り替えってそう簡単に行くものなのかねぇ。
過去記事は
こちらと
こちら。