これは嬉しい!・・・かも?
2005年 11月 20日
これにどうやら200箇所(?!!)もの字幕修正が入るらしい。
見てみないことには何ともいえないけど、これでかなり作品が救われそうな予感。
オビ=ワンの台詞の一部を紹介すると
「掃除が大変だ」 (”So uncivilized.")が
「野蛮な手段だ」に
「どうだ!地の利はこっちにある!」 ("It's over,Anakin. I have the hight ground.")は
「終わりだ アナキン 私の方が有利だ。」へ
それぞれ変更されるとのこと。
しかし200箇所とはねぇ・・・。
最近この方が担当した大作映画は、軒並みDVD化の際に修正が入るのが恒例となりつつあるけれど、
それでも起用そのものが減る様子もないのが何とも。
この調子で『エピソード1』と『エピソード2』も修正入れてくれないかな。
そうしたら買い直すぞ。
驚きです。
やはり大作ともなると訳すのが大変なんでしょうか?
登場人物が多い分その一人一人の性格もちゃんとよんだうえで
翻訳しなくてはいけませんしね。 それに話が複雑であるほど
難しいのかもですね。 「ロード・オブ・ザ・リング」や「マトリックス」など
といったものは特に。
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作、『オペラ座の怪人』、『キングダム・オブ・ヘブン』etc。
『ハリー・ポッター』シリーズにも修正が入っていたっけかな?
これまでにもビデオ化、DVD化の際に手直しが入ることはありましたけれど、
それは権利関係の問題だったり(そのため担当者が交代しているケースも)、
劇場版、ビデオ版それぞれの字数制限の関係だったり、明らかな誤字だとか、
本当に手直しレベルでした。
でもこれらの作品は誤訳の修正が入っているわけですからねぇ。
ちなみに嘘か真か、『チャーリーとチョコレート工場』では
ファンの署名運動の結果、大御所の登板が回避された、という話(?)も。
今ファンが気にしているのは、『ナルニア国物語』がこの方になるか否か、ですねぇ。
おそろしい・・・。