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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『招かれざる客』

深い霧の夜、車が溝に嵌って立ち往生してしまった男は、電話を借りようと近くの館を訪れる。開いていた窓から入った男は、車椅子に乗った男が銃で頭を撃ち抜かれ、絶命しているのを発見。そしてその傍らには銃を手にした美しい女性が立ち尽くしていた。
死んでいたのは館の主人で、その妻である女性は自分が殺したと自供、警察を呼ぶように頼むが、男は何らかの深い経緯があると見て、彼女を救うべく一計を案じる。しかし――

『蜘蛛の巣』『検察側の証人』に続くアガサ・クリスティー原作、浅丘ルリ子主演によるシリーズ第3弾。・・・ん?シリーズだったのか?
日曜日に来年5月で休館の決まっているル・テアトル銀座で鑑賞してきました。
出演は他に古谷一行、安奈淳、石井一孝、川崎麻世、不破万作、斉藤暁、原田優一、福永悠二。
翻訳は中島・アニータ・さくら、上演台本・演出は星田良子。

体調悪かったんですかねえ、眠くて眠くてたまりませんでした。特に前半、ヤバかった・・・。

えー、お話の方は、何だかよくわかりませんでした。
e0033570_2242343.jpg登場人物は殺害された館の主人リチャード・ウォリック、その妻ローラ、リチャードの母親であるウォリック夫人、リチャードの異母弟で知的障害者のジャン、リチャードの従僕ヘンリー・エンジェル、ウォリック夫妻の友人であるジュリアン・ファラー、捜査を担当するトマス警部とキャドワラダー部長刑事、そして”招かれざる客”であるマイケル・スターウェッダー。
警察官二人を除けば誰もが怪しく思われます。

それでも見ているうちに「この人じゃないかなあ」というのが浮かび上がってはくるのですが、そこはすんなり行く筈もなく二転三転していきます。
そしてラスト・・・納得はしませんけれど、カッコ良かったです。
結局のところ真犯人は予想通りでしたけど、休憩時間に隣のご夫婦の会話で同じことを考えていたのがわかって苦笑したりして・・・。

不破さんや斉藤さんが小ネタを挟んで笑いを取ってましたが、全体的に台詞のトチリが多かったのが残念でした。先月から始まった公演も、そろそろ終盤戦だと思うのですが。
そして今後もクリスティー作品の上演は続けて欲しいのですが、そろそろ主演俳優は交代させて欲しいと思います。いや、いくら舞台とはいえ、浅丘さんが”若い美女”というのはちょっと・・・ねぇ?
by odin2099 | 2012-11-12 22:43 | 演劇 | Trackback | Comments(0)
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