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『エージェント・マロリー』(2011)

民間の軍事業者である元恋人のケネスから、バルセロナでの人質救出を依頼されたマロリー。無事に仕事をやり遂げた彼女の元に、今度はMI6から新たな任務の依頼が来るが、その背後には彼女を狙う何者かの陰謀が・・・?!

『エージェント・マロリー』(2011)_e0033570_9115532.jpgアメリカの女子総合格闘家のジーナ・ガラーノを主演に迎えたアクション映画で、共演はマイケル・ファスベンダー、ユアン・マグレガー、ビル・パクストン、チャニング・テイタム、アントニオ・バンデラス、それにマイケル・ダグラスといった豪華な顔触れ。
脚本はレム・ドブス、監督はスティーブン・ソダーバーグ。

ジーナ・カラーノは確かに美人だと思うし、スタントなしでのアクション・シーンは十分に説得力があるのだが、こういう役どころならばもう少しお色気というか妖艶さが欲しい。ちょっとしたラブシーンはあるものの、この手の作品に付き物のサービスショット――例えばシャワーシーンやベッドシーンなど――が一切ないのは、彼女では演じきれないという監督の判断だったのかも知れない。セクシーなレディー・アクションを期待している人にはかなり物足りない出来。

物足りないと言えば豪華俳優陣も上手く活かし切っているとは言い切れず、実に勿体ない。そもそも時系列が錯綜していて、誰がどういう立場の人間なのかが非常にわかり辛いストーリー展開は、気楽に愉しむアクション物としては失格だろう。かといって謎解きの妙味で売るほどのサスペンス要素はない。むしろこういった作品は、あまり金をかけず、ポイントを絞って作った方が面白くなるのかも。結局最後までストーリーが頭に入らなかった。
Commented by sakurai at 2013-02-14 15:06
すべてはジーナさんを、ソダーバーグが惚れて、彼女をどうにか使いたい!!という映画だったらしいので、そういう見方で正しいと思います。
あたしの金出してわざわざ見に行った・・・のに、ちょっと物足りなかったかなとも感じた。
Commented by odin2099 at 2013-02-14 22:25
にゃるほどね~。
なんだか勿体ない映画だったなあ、とつくづく思っちゃいます。
期待しすぎたかなあ。
by odin2099 | 2013-02-11 09:12 |  映画感想<ア行> | Trackback(20) | Comments(2)

悪文礼賛


by Excalibur(エクスカリバー)
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