『モルフェウスの領域』 海堂尊
2013年 02月 17日
諸事情により、バチスタ・シリーズの最新刊より後に出たこちらを先に読むことに。作品同士の繋がりが強い海堂作品なので、どうかな?と一抹の不安を感じながら読みましたが、まぁ、大丈夫だったかな。... more
海堂尊著「モルフェウスの領域」を読了しましたー!海堂さんの小説は、とても読みやすいので、新刊が出れば、わりと早い目に読むようにはしているのですが、なぜかこの本に関しては、出ていることすら気づいていなくて、友人に言われてビックリ!!すでに1年も前に出版さ...... more
NHKでは「マドンナ・ヴェルデ」がドラマ化されてるし、海堂さんものはあいかわらずの人気ですね。でもちょっと、食傷気味でもありますけど・・・「ハイパーマン・バッカス」のアツシが5年の眠りから目覚めた。 まずは来訪記念にどうかひとつ! 人気blogランキング【あらすじ】日比野涼子は桜宮市にある未来医学探究センターで働いている。東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年・佐々木アツシの生命維持を担当していた。アツシは網膜芽腫が再発し両眼失明...... more
あの【バチスタ・スキャンダル】から約6年・・・。 桜宮市の「未来医療探究センター」では、コールド・スリープ技術により、一人の少年が人工凍眠していた。 彼をケアする日比野涼子は、世界的なゲーム理論学者・曾根崎伸一郎の提唱した「凍眠八則(モルフェウス・プリンシプル)」に、欠落点があることに気づく。 そこから、彼女の孤独な戦いが始まる。... more