
続いて第2巻をおさらい。
この巻で収録されているのは第3話「木星圏脱出」、第4話「氷原の墓標」、第5話「死角なき罠」、第6話「冥王の落日」。
一気に見せてくれます。
今回の古代は熱血漢ではないので、旧作にもあった島との対立でも殴り合いの喧嘩をするほどじゃないけれど、朴念仁なのは旧作準拠なのかな。
一方の雪は、割とハッキリ物を言う性格なのは旧作通り。
そのせいか旧作以上に古代が雪に振り回されてる印象があるけれど、アクセントとして山本を挟んだりしているのでラブコメ要素も強い。
てなワケで、ぶっちゃけ旧作の古代と雪は好きなキャラじゃなかったのだけれど、本作の古代と雪はかなり好き。
そしてこの二人の距離の詰め方も、なんか微笑ましくて好い感じ。
雪の設定は今回色々と捻りが加えられてるみたいだけど、きちんとハッピーエンドにして欲しいな。
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