『レオナルド・ダ・ヴィンチ展/天才の肖像』
2013年 05月 27日
今度は東京都美術館、こういう時に上野公園は便利ですね。
こちらはアンブロジアーナ図書館・絵画館の所蔵品が、これまた日本初公開とのこと。レオナルド・ダ・ヴィンチの作品だけでなく、ベルナルディーノ・ルイーニやジャンピエトリーノら”後継者”たちの作品もまとめて展示です。
……スイマセン、誰それ?とは言いませんが、良く知らない方々でした。

で、こちらはどうかなあと思ったのですが、やはり会場内は混雑。
これが入場制限がされたり待ち時間が○時間とかいう大混雑ならば、おそらく場内で係員が誘導したりするのでしょうが、そこまでではなかったので相変わらずの自然渋滞。
おまけに展示されている作品のサイズが比較的小さいものですから、もう2列目3列目からは全然見えません。
根負けしました……。

いつもなら、じっくり見られなかった作品のために図版とか目録の類を買って帰るのですが、大きいし重たいし高いしぃ…なんて考えていたらどんどん興味を失い、どちらも未購入。ま、ポストカードくらいは買いましたけどね。
上野の森の受難は続きます。

レオナルド・ダ・ヴィンチ展—天才の肖像 Leonardo da Vinci - Portrait of genius 東京都美術館で特別展、「ミラノ アンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵 レオナルド・ダ・ヴィンチ展—天才の肖像」が開催されていますので見てきました。個人的印象として、本展は美術展というより、むしろダ・ヴィンチの万能の天才としての至高の記録を主体に展示されていたように思いました。 イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチは、イタリア・フィレンツェ近郊のヴィンチ村で...... more
私もレオナルド・ダ・ヴィンチ展に行ってきました。
展覧会のレポートをじっくり読ませていただき、勉強になりました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展—天才の肖像の展示会は、万能の天才・レオナルド・ダ・ヴィンチを詳しく知るという意味では、非常に勉強になる内容だったと思いました。
この美術展の感想というよりも、美術展を見て感じたことを自分なりに書いてみました。
ご興味がありましたら読んでみてください。
私の個人的意見も交じっていますので、別の見解、ご意見などコメントなどをいただける私も勉強になりますので、大変感謝致します。