『真夏の方程式』(2013)
2013年 07月 10日
『容疑者xの献身』を見終わった後、また映画で<ガリレオ>見たいなあと思っていましたが、5年経ってそれがようやく実現しました。順番としては小説→TVドラマ→映画として楽しんだ<ガリレオ>シリーズですが、実際は短期間で集中的に「読んで」「見て」だったもので、湯川学というと福山雅治が演じた映像版のイメージが強く、今回の作品もすんなりと入り込めました。
映画公開前にはTVの第2シリーズも放送されていましたので、本当はTVを見てからこの作品をと考えていたのですが、その前に原作小説を完全読破しようと目論んで手間取っているうちに時間切れ。
まあ時系列的にはTV第2シリーズ→本作ではありますが、撮影(製作)の順番は逆で映画が先に撮られていますし、更に原作小説の順番ともまるで違いますから、そちらは後で楽しむこととします。
【ひとりごと】
ヒロインの成実を好演していた杏。
ですが、その彼女を好サポートしていたのは青木珠菜という子役の子でしょう。
回想シーンで15年前の成実を演じているのですが、その面差しがどことなく杏にソックリ。作品に大きな説得力をもたらしてくれました。
おざなりの子を当てるんじゃなくて、物語に全く違和感なく、雰囲気まで似てる子を持ってくるのに感動しました。
映画は、ちょっと駆け足感が強かったかな。
でもその切り捨て方、刈り込み方はなかなか良かったんじゃないかなあと思います。
それに単純に映画として前作と比べると、湯川のスタンスが受動態から能動態に変わっていて、差別化が図られてる点もポイント高いかな。
それにしても子役は二人とも好演でしたね。
ちょっと気になったのはエンドロール。
作品と乖離した”主題歌”とかいうものを作って流さなかったのは感心しましたが、あのまんま余韻を楽しめるかと思ったら……お馴染みのテーマ曲。
まあ、あれがないと「ガリレオ」じゃないといえばそうなんですけどねえ……(^^ゞ





