『真夏の方程式』(2013)
2013年 07月 10日

順番としては小説→TVドラマ→映画として楽しんだ<ガリレオ>シリーズですが、実際は短期間で集中的に「読んで」「見て」だったもので、湯川学というと福山雅治が演じた映像版のイメージが強く、今回の作品もすんなりと入り込めました。
映画公開前にはTVの第2シリーズも放送されていましたので、本当はTVを見てからこの作品をと考えていたのですが、その前に原作小説を完全読破しようと目論んで手間取っているうちに時間切れ。
まあ時系列的にはTV第2シリーズ→本作ではありますが、撮影(製作)の順番は逆で映画が先に撮られていますし、更に原作小説の順番ともまるで違いますから、そちらは後で楽しむこととします。
【ひとりごと】
ヒロインの成実を好演していた杏。
ですが、その彼女を好サポートしていたのは青木珠菜という子役の子でしょう。
回想シーンで15年前の成実を演じているのですが、その面差しがどことなく杏にソックリ。作品に大きな説得力をもたらしてくれました。

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/160757/ ↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。 映画レビューです(ネタバレ表示なし) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id344361/rid49/p1/s0/c1/ ...... more

東野圭吾さんの人気ミステリー小説を福山雅治さんの主演でTVドラマ化して大ヒット「ガリレオ」シリーズの劇場版第2弾です。監督は前作『容疑者Xの献身』に引き続いて西谷弘さんがメ ...... more

(2013年7月9日・ユナイテッドシネマ・ポイント鑑賞・自由席・12時55分~) 開発計画の説明会に招聘された湯川は、玻璃ヶ浦開発の反対活動にのめりこむ成実と、その両親が細々と経営する旅館に滞在する...... more

試写会の前にちょうど時間が合ったので観ました。「ガリレオ」はこの前TVでやってたのを見れる時に見てたみたいな感じなので、お決まりのセリフや数式書くシーンが無くても気にならずに楽しめました。大人の都合で哀しい運命を背負うことになる2人の子供たちなお話でし...... more

説明できない家族への献身 【Story】 綺麗な海に面した玻璃ヶ浦で計画されている、海底鉱物資源の開発。その説明会に招待された物理学者・湯川学(福山雅治)は、緑岩荘という旅館を滞在先に選ぶ…。 ...... more

『容疑者Xの献身』に続く《ガリレオ》シリーズ劇場版第2弾。今回は湯川が仕事先で遭遇した変死体事件に心ならずも関わることになり、そこからとある家族が必死に守ってきた重大な秘密に触れてしまうことになる・・... more

2013/06/29公開 日本 129分監督:西谷弘出演:福山雅治、吉高由里子、北村一輝、杏、山崎光、風吹ジュン、前田吟、田中哲司、塩見三省、白竜、西田尚美 解いてはいけない、愛が閉じ込めた謎。 [Story]きれいな海に面した玻璃ヶ浦で計画されている、海底鉱物資源の開発。...... more

東野圭吾原作、福山雅治主演で大ヒットを記録した人気テレビシリーズ「ガリレオ」の劇場版第二弾。美しい海の町・玻璃ヶ浦を舞台に起こる殺人事件と、その裏に隠されたある家族の哀しい秘密に、天才物理学者・湯川学が挑む。 原作は発売とほぼ同時期に購入・読了。「ガリ... more


東野圭吾原作の人気小説、ガリレオシリーズが原作。 原作からは、それ程大きな改変はない・・・、って言うか、そもそも原作では“岸谷”なる刑事は出てきていないので、そう言う意味では、大きな改変があるとも言います。ただこれは、内海にも同じ事が言えていて、彼女も原...... more



解いてはいけない、愛が閉じ込めた謎 『真夏の方程式』 監督・・・西谷弘 製作・・・亀山千広/ 畠中達郎/ 平尾隆弘 原作・・・東野圭吾 出演・・・福山雅治、吉高由里子、北村一輝、杏、山崎光、塩見三省、白竜、風吹ジュン、前...... more

【主演】 福山雅治 吉高由里子 杏 山崎 光 【ストーリー】 きれいな海に面した玻璃ヶ浦で計画されている海底鉱物資源の開発。その説明会に招待された物理学者・湯川学は、緑岩荘という旅館を滞在先に選ぶ。そして、そこで夏休みを過ごす旅館を営む川畑夫婦の甥...... more

□作品オフィシャルサイト 「真夏の方程式」 □監督 西谷 弘□脚本 福田 靖□原作 東野圭吾□ キャスト 福山雅治、吉高由里子、山崎 光、北村一輝、杏、風吹ジュン、前田 吟 西田尚美、田中哲司、塩見三省、白竜、永島敏行 ■鑑賞日 7月7日(日)...... more

東野圭吾の小説が原作のテレビドラマ「ガリレオ」シリーズの劇場版第2弾。とある海辺の町を訪れた物理学者・湯川学が、そこで起きた殺人事件の悲しい真相に直面する姿を、一人の少年との出会いを絡めて描く。テレビ版と前作に続いて福山雅治が主演を努め、子どもが苦手な...... more

☆かなり面白かった。 前作(『容疑者Xの献身』)の時も思ったのだが、 この『ガリレオ』映画版の作り手たちは、どっちが上と言うわけではないが、テレビシリーズとは厳然と異なる作品作りをしている。 例えば、冒頭の、「トンネルを抜けると・・・」のシーンの...... more


原作を読んだ時から、 映像化は夏休みだろうなぁ〜って 思っていましたが、 案の定その通りになりました! 美しい海の中の映像は素晴らしかったし 日焼けした杏ちゃんも 子役の山崎光くんも良かったです。 海底鉱物資源開発の説明会に出席するため、 物理学者・湯川学(福山雅治)は、きれいな海に面した玻璃ヶ浦に 向かう列車の中で、恭平(山崎光)という少年と知り合う。 滞在先の緑岩荘という旅館は、恭平の親戚の 川畑夫婦(前田吟、風吹ジュン)と娘の成実(杏)が経営していた。 次の朝、緑...... more

2013年:日本映画、西谷弘監督、東野圭吾原作、福田靖脚本、福山雅治、吉高由里子、北村一輝、杏、前田吟、風吹ジュン、白竜、塩見三省、山崎光、西田尚美、田中哲司出演。... more



今日は、久々に2本映画を観ました。2本とも中々良かったですよ。ちなみに、本日紹介するのは本日公開のこちらになります。 【題名】 真夏の方程式 【製作年】 2013年 【製... more

JUGEMテーマ:映画館で観た映画    ◆ガリレオ シリーズ    TV版の湯川学教授の派手な思考シーンはなく    小説版に近い印象を受けました。    やはり、この方が自然でしっくりきます。   謎解きも複雑で警察の冤罪も絡み   真相...... more

真夏の方程式 MOVIXさいたま 6/29公開 きれいな海に面した玻璃ヶ浦で計画されている、海底鉱物資源の開発。 その説明会に招待された物理学者・湯川学(福山雅治)は、緑岩荘という旅館を滞在先に選ぶ。 ...... more

全てを知って、進むべき道を選べ 風光明媚で普段は静かな海辺の町、玻璃ヶ浦。しかし今は、海底鉱物資源の開発を巡り、賛成派と反対派が激しい対立を繰り広げていた。 湯川はそんな玻璃ヶ浦で開かれる地元説明会にアドバイザーとして招かれ、川畑夫妻とその一人娘、成実が営む小さな旅館“緑岩荘”に滞在することに。 彼はそこで、親の都合で夏休みの間だけ親戚の川畑家に預けられていた少年、恭平と出会う。子ども嫌いの湯川だったが、恭平とは不器用ながらも心を通わせていく。 そんな中、緑岩荘の宿泊客で...... more

五つ星評価で【★★★★観光誘致としてはありがちな企画だと思うな】 これも随分前に観た。同じようにただ何となく感想を書き忘れていた、今更感はあるが書いておこう(初期TB ...... more

真夏の方程式 '13:日本 ◆監督:西谷弘「任侠ヘルパー」「容疑者Xの献身」 ◆主演:福山雅治、吉高由里子、北村一輝、杏、前田吟、風吹ジュン、白竜、塩見三省、山崎光、西田尚美、田中哲司 ◆STORY◆きれいな海に面した玻璃ヶ浦で計画されている、海底鉱物資源の開発。...... more

13-61.真夏の方程式■配給:東宝■製作年、国:2013年、日本■上映時間:129分■観賞日:7月27日、TOHOシネマズ日劇(有楽町)■料金:0円(観賞券使用)□監督:西谷弘◆福山雅治◆吉高由里子◆北村一輝◆風吹ジュン◆杏◆前田吟◆白竜◆永島敏行◆西田尚美【ストーリー&感...... more


前作「容疑者Xの献身」と同じく、同様、なんとも切ないオハナシでしたね。海の風景と、美しい水中光景。夏の気分一杯で… 少年の存在もヨカッタ気がしました。杏ちゃんと、中学時代の彼女役の俳優さんが、すごく似てて感心… ここまで違和感が無いと感情移入できますね。突っ込みどころはあるものの、それぞれの健気さが胸に響く、感動的なミステリーでした。累計興収33.1億円で2013年度の邦画実写第1位となったのも、納得。 (解説)東野圭吾原作、福山雅治が天才物理学者・湯川学を演じる人気シリーズの劇場版第2作。子ども...... more

ガリレオシリーズ「真夏の方程式」を見ました! つい、この間、上映していたと思ったら、もうテレビで放送されるなんて!!映画館で見れなかったものとしてはラッキーではありますが、こんなに早く放送して大丈夫なのかと、ちょっと心配になります^^; ガリレオシリーズは...... more

「そりゃ福山人気安定だわな」 「何をまた」 「だってさ映画が終わってからみんなぽーっとしてたわよ」 「日々ぽーっとしてるのはあーたでしょうよ」 「あら、お向かいに坐ってた奥さんなんかエンドロール流れているのにもう「名残惜しい」を形にしたらこうなりま…... more
おざなりの子を当てるんじゃなくて、物語に全く違和感なく、雰囲気まで似てる子を持ってくるのに感動しました。
映画は、ちょっと駆け足感が強かったかな。
でもその切り捨て方、刈り込み方はなかなか良かったんじゃないかなあと思います。
それに単純に映画として前作と比べると、湯川のスタンスが受動態から能動態に変わっていて、差別化が図られてる点もポイント高いかな。
それにしても子役は二人とも好演でしたね。
ちょっと気になったのはエンドロール。
作品と乖離した”主題歌”とかいうものを作って流さなかったのは感心しましたが、あのまんま余韻を楽しめるかと思ったら……お馴染みのテーマ曲。
まあ、あれがないと「ガリレオ」じゃないといえばそうなんですけどねえ……(^^ゞ