『マン・オブ・スティール』(2013)
2013年 08月 31日

そしてあれから7年、今回完全仕切り直しでシリーズが再開、しかもタイトルに「スーパーマン」の名前を冠さないという大胆ぶりだ。
これは先頃完結した新生「バットマン」――<ダークナイト・トリロジー>に准えたものとも言えるが、あちらも2作目が『ダークナイト』、3作目が『ダークナイト・ライジング』と「バットマン」の名前がタイトルから除かれてはいるものの、流石に1作目は『バットマン・ビギンズ』となっていたのだから、今回の試みが如何に大胆かはお分かりかと思う。

本作の続編企画はバットマンとのコラボというのを自分も後から聞きましたが、やっぱりそれもアベンジャーズのように後々の壮大なヒーローお祭り作品への伏線の1つなのかなと思うと、本作も含めてまたアメコミヒーロー作品の鑑賞が大変になってきそうですね。アベンジャーズに出て来たヒーロー達の作品もオマケ映像や伏線が多かっただけに、取りこぼしが出来なさそうです・・^^;
そいえば自分もスーパーマンのお馴染みのテーマ曲が流れなかったのはちょっと残念でしたね。タイトルからもう全取っ替えしてるので望みが薄いのは理解してましたけど、アレンジされたものでも良かったので久しぶりに聴きたかったですねぇ。
コラボは楽しいですし、最終的に「ジャスティス・リーグ」製作に繋がれば嬉しいのですが、単にスーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンらの格好した連中が右往左往するだけのコスプレ集団の映画にならないことを願ってます。
個々のキャラクターはきっちりと存在感を持って描いて欲しいですね。
リブートということで今回はジョン・ウィリアムズのテーマ曲は敢えて外したのでしょうが、ちょっと物足りなさはありました。
<ダークナイト・トリロジー>の時も、ダニー・エルフマン作曲のテーマ曲を流して欲しかったなあ、なんて思ってしまったもので。
でも両作品ともハンス・ジマーのスコアは評価されてるみたいですね。自分には最近のジマーのスコアの良さが全然わからなくて…。
昔のようなジャカジャカ鳴らすだけのハマー節が懐かしい~。
クリストファー・ノーランがとち狂って、新しい恋人像にローレンス・フィッシュバーンとか選んだりしたら笑うんですけどね。
決してつまらないと思ってるワケじゃないんですけど、自分の好みとは違います。
続編もこの延長線上でバットマンとウダウダするのかなあ?
――なんて考えるとちょっとガッカリ。
素直に二大スーパーヒーローの共演を愉しみたいところですが、無理かな。
内緒にしてたけど、言っちゃいます。
私、前売券購入時、スーパーマンのお話だと思わなくて、いただいたマスコットがスーパーマンの形しているのがずっと不思議で。。。
しばらくして、スーパーマンをつくりなおした?的な情報にテンション下がってたんです。
だって、陰気なスーパーマンって微妙。。。
そしたら、家族関係に始まって丁寧に作ってあったので、おっ!と思いました。
続きは、(私のずっといだいてきたイメージの)つきつけたスーパーヒーローが見られたらいいな☆と思っています。
辛気くさいのはバットマンにお任せして、スーパーマンは陽気に(^^)。
自分は、”マン・オブ・スティール”がスーパーマンの二つ名だと知ってるくらいはアメコミの知識を持ってますし、製作決定の段階から情報を追っていたので戸惑いはなかったんですが。
しかし言わば「肝」の部分を知らずに良く見ようという気になりましたね(^^)
クリストファー・ノーランやザック・スナイダーの名前で決めたのか、予告編に騙されたのか…?(^^ゞ
次回作は『バットマンVSスーパーマン』という題名が有力みたいですが、明るいスーパーマンにはならなそうな気がします。
バットマン寄りのトーンに落ち付くんじゃないのかなあ。





