『スタートレック/イントゥ・ダークネス』(2013)
2013年 09月 03日
評判が良かったので逆に不安を覚えたりもしたけれど、いやー、これは面白かった。「スタートレック」は基本設定くらいしか知らない浅いファンだけど、逆にそのぐらいの方が変な先入観とかない分より楽しめるのかなあ。
前作見た時は、新キャストが誰一人旧キャストとイメージ繋がらない、なんてぼやいたりもしたけれど、今回はそんなことが全然気にならないくらいのめり込んで見ておった。
ジョン・ハリソンの正体が実は…?と言われても「へ?」という感じだし(劇場版第2作『スター・トレック2/カーンの逆襲』は当然見てるし、その元となったTV版のエピソード「宇宙の帝王」もしっかと見てるけどね)、肝心なところで老スポックを呼びだしてカンニングするのはズルだよなあ、とは思うものの、メインクルーたちが単なる顔見せに終始せず、それぞれのキャラを活かした見せ場が用意されてるのにも感心。まさかスポックがアクションヒーローになるとは思わなかったけど。
それに3Dも地味に効果的。気を衒った使い方じゃなく、見ているだけで宇宙空間の奥行きを感じさせる映像、こういうのが基本でしょ。飛びださせりゃいいってもんじゃないよね、お化け屋敷じゃないんだから。
今回で退場しちゃうキャラがいるのが残念だが(パイク提督、合掌…)、ラストでエンタープライズ号は5年間の調査航海に。これで旧TVシリーズ(TOS)に繋がるワケだね、パラレル設定だけど。次なるエンタープライズの活躍が楽しみだけど、JJには「スター・ウォーズ」も頑張って貰わなければ…!
【ひとこと】
キャロルの下着姿がすっごくキュート♡
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確かにスポックがアクションヒーローになってましたね。
面白かったし映像もなかなか良かったし、SWがとても楽しみになりました。
クマさんが出てくるとたまにTBの文字列がコピーできなくて送れない時があります。すみません(汗)
すみません...
今回もまだぎこちないから次回以降に期待かな。
クマさんじゃなくて「こまねこ」なんですけど…^_^;
やっぱり邪魔かなあ。
前にもそう言われて外していたこともあったんですけどね。
タイミングをみてトラックバックさせていただきましたー。
3Dは吹き替えしかないので、2Dだったのですが、ベネティクトの声は、やっぱ生じゃないと!です。
思い入れはあまりないし、細かいシチュエーションへの拘りがないし。
吹替、悪くなかったですよ。何故かウフーラの声が栗山千明に変更されちゃいましたが。
3D画面は奥行きがありました。『マン・オブ・スティール』は利点があまり感じなかったのですがね。
前後シーンの繋がり的にも、確実に殿方のためのサービスショットと言えますね。(笑)
でもそれなら、缶バッチ君のシャワーシーンを何故カットした!?と言いたい。
そこのところ、JJさんには小一時間ほど・・・(笑)
クルーの面々が微妙に空気化していた中、スコッティが地味に活躍してくれて嬉しかったです。
スコッティは、エンタープレイズ号クルーの中で一番のお気に入りなので。
逆に、大の苦手はカーク船長だったりするのですが、これって、シリーズものとしてはけっこうツライものがありますね。
あれでダイナマイトバディだと単に下品になるから…(^^ゞ
地味に出番があるといえばチェコフもそうかな。
今回、パイクが退場しちゃったのが残念。
原典では全身不随ながらも生き残っていたのに~。