『魔法使いハウル/不思議な扉の開き方』 藤城真澄
2005年 12月 10日
原作本の『魔法使いハウルと火の悪魔』とその姉妹編『アブダラと空飛ぶ絨毯』を、ストーリーからキャラクターの相関関係までバッチリ紹介。おまけに映画版との相違点にもきちんと触れているので、これさえあれば貴方もたちまち『ハウル』通!

ただこの手の本の宿命として、賞味期限というか寿命は短い(爆)。
発売から既に一年以上経っているので、入手は難しくなっているかも?
・・・でも、そんな一夜漬けは虚しいから、興味があるんならちゃんと小説読もうね♪
これはあくまで副読本、ガイドブックとして活用しましょう。
さてさて、ファンタジー作品といえば、とうとう劇場版『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』が完成!
ワールドプレミアが行われましたね。
まだ評判の程はあまり聞こえてこないんですが、どうなってるのかなぁ、早く見たいです~。
でも日本はあと3ヶ月の我慢かぁ。
しかし『第2章:カスピアン王子のつのぶえ』(という邦題になるかはわかりませんが)は、早くても2008年夏だとか?!
それじゃあ完結までに子役は全員別人のようになっちゃうよ~!
そして、どーでも良いが、先日書店で『首輪物語』という本を見つけました。
著者は清水義範。
もちろん『指輪物語』のパスティーシュで、表紙も本家そっくり。ただし、みんな犬!!
思わず大笑いするところだったぜ、ふう、あぶないあぶない(笑)。
ちょっと気にはなるけど、今のところ読む予定はありましぇん。
最後に私信。
今週末、っつーか明日(じゃないや、もう今日か)にお引越しします。
というわけで次回の更新は未定。
かなりドタバタするでしょうが、まぁ大丈夫だとは思いますが(苦笑)。