『アナと雪の女王』 オリジナル・サウンドトラック
2014年 03月 23日
全32曲に、日本盤ボーナス・トラックをプラスしたサントラ盤がこちら。
評判は聞いていたものの、実際に映画を観てから買うか買わないか判断しようと思っていたら、ネットショップも含めてあちらこちらのCDショップで売り切れになっていたりでビックリ。ディズニー印とはいえ、アニメのサントラがここまで爆発的に売れるなって珍しいんじゃないのかな。
32曲の内訳は、1~10曲が歌で、11~32曲までがスコア。で、33曲目がボーナス・トラックの日本語版エンドソング、May Jが歌う「レット・イット・ゴー~ありのままで~」。
しかしディズニーアニメのサントラ盤って、なんで歌モノだけをまとめて最初に収録し、後半部分をスコアで埋めるんだろうねえ。ストーリー順、使用順にスコアと歌を織り交ぜて構成してくれた方が、そのまんま映画を追体験出来るから遥かに聴きやすいのに。
それと、今回は日本語版にもかなり力を入れているようなので、『リトル・マーメイド』や『美女と野獣』『アラジン』『ポカホンタス』などの頃のように、<英語盤>と<日本語盤>、2種類のサントラをリリースして欲しかった~。
問い合わせが殺到したので日本語盤も配信でリリースするようだけど、どうも”配信”の仕組みに馴染めないので、是非ともCDで出して欲しいものだ。
【ひとりごと】
エルサの歌う”Let It Go”には、「何にも縛られない」「限界はない」「私は自由」といった意味の歌詞があるけれど、イディナ・メンゼルがかつて舞台で演じていた『ウィキッド』のエルファバのナンバーにも同じような歌詞のものがあったっけ。
偶然なのかな?