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ゴジラ、3Dで復活!

かつて『ゴジラ対ヘドラ』を手掛けた坂野義光監督が、「ゴジラ」を3D映画として企画。
今年の始めにそのニュースを聞いたときは、「実現は難しいんじゃないのかなぁ」と思っていたもんですが、どうやら東宝も首を縦に振ったようで、一気に始動の見込み。
予定では来月下旬をめどに出資企業を決定し(日本だけでなくアメリカの企業の可能性もあるらしい)、3月から撮影に入り、公開は2007年夏になる見通し。
制作費が2500万ドル(約30億円)というから、これは相当大掛かりなプロジェクトです。
対戦相手は”公害怪獣”ということで、つまり自作のリメイクということになりますね。ただし舞台はメキシコとカリフォルニア。ハリウッド版GODZILLAではなく、今度は日本版ゴジラがアメリカで大暴れ! 最終決戦はラスベガスというから、華やかな映画になりそうです。
一応”本家ゴジラ”の復活とは別枠扱いになりそうですが、これは楽しみが増えました。
Tracked from にしかわたくの「こんな映.. at 2005-12-27 20:12
タイトル : 『ゴジラ対ヘドラ』(1971年・日本)
長く続いているシリーズには、大抵ひとつ「異色作」があります。 『仮面ライダー』におけるアマゾン。 『あしたのジョー』におけるハリマオ。 うまい棒における納豆味・・・等々。 この『ゴジラ対ヘドラ』は数多く作られたゴジラ映画の中で 間違いなく一番の異色&問題作です。 私、この映画には個人的に非常な思い入れがあります。 小学校に上がるか上がらない頃、近所の一橋大学のバザーに行きまして 親にせがんであるレコードを買ってもらいました。(50円くらいだったと思う) それが『ゴジラ...... more
Commented by taku-nishikawa at 2005-12-27 20:13
初めまして。TBさせていただきました。
へぇ〜知らないうちにこんな話が!驚きです。
変な映画になりそうで、僕も今から楽しみです。
Commented by odin2099 at 2005-12-27 23:07
『ゴジラ対ヘドラ』は、怪獣映画らしいカタルシスが皆無な作品だという記憶がありますね。
そのまんまリメイクしてもどうかと思うんですが、どこをどう変えてくるか
に注目しています。
ちなみに怪獣の名前は”ヘドラ”ではなく”デスラ”だそうです。
『ゴジラVSモスラ』の時には某宇宙戦艦アニメの敵役を連想させる(苦笑)としてボツになった名前ですが、今回は堂々と使うんでしょうか?
by odin2099 | 2005-12-17 22:45 | 映画雑記 | Trackback(1) | Comments(2)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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