劇場版『宇宙刑事シャイダー』
2014年 09月 27日
新作Vシネを観たり、『ギャバン』や『シャリバン』の総集編DVDを観たりすると「シャイダー」も観たくなります。
ということで<東映まんがまつり>版をまた引っ張り出してきました。
映画としてはそれほど面白いわけではなく、当時既に「いまどき幼稚園バスジャックかよ」などと揶揄する声も聞かれましたが…。
ちなみに保母さん役の女優は里見和香。
『バトルフィーバーJ』『スカイライダー』『電子戦隊デンジマン』『仮面ライダースーパー1』『太陽戦隊サンバルカン』『超電子バイオマン』『巨獣特捜ジャスピオン』等々、この時期の東映ヒーロー物にはコンスタンスに出ている人ですが、現在は引退して起業して社長に。
そしてご主人は、なんと元巨人の橋本投手! へぇー。
閑話休題。
『シャリバン』の終わり頃には、<まんがまつり>枠じゃなく東映セントラル系列で新作劇場用映画を作る、なんてことをプロデューサーが語っていたと記憶しているのですが、小規模公開でもいいから長編映画を作って欲しかったです。
ギャバンやシャリバンとの共闘を大きなスクリーンで観たかった~。
【おまけ】
<まんがまつり>のように東映の邦画系での公開ならば、当時の丸の内東映や新宿東映のような大きめの劇場での上映が可能ですが、セントラル系列だと『宇宙戦士バルディオス』や『浮浪雲』&『戦国魔神ゴーショーグン』みたいに新宿東映ホールが精々なんですよね。
洋画系というか東急系ならば、『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』みたいに新宿東急や新宿東映パラスのような中規模劇場も望めますが…って、これってどれくらいの人に伝わる例えなんだろう???(^^ゞ