『石ノ森章太郎 美人画集/SHOW GIRL』
2014年 11月 01日
大判だし分厚いしお値段高いしどーしよーかなー?と迷っている時に、某女史に後押しされて(?)エイヤっと購入。
デビュー前の習作から円熟期の作品まで、女性を描いた石ノ森御大のイラストを集大成した一冊です。
『サイボーグ009』とか『009ノ1』とか『龍神沼』とか『ワイルドキャット』とかお馴染みの作品、キャラクターたちだけでなく、『プレイコミック』『コミック&コミック』などの雑誌の表記を飾ったイラストなどが紹介されているのはレア度が高いですね。
石ノ森タッチは見慣れているはずなんですが、初見のイラストが多いせいか、こういうタッチでも描くんだ、こういうシチュエーションも取り上げるんだ、とページをめくる度にドキドキ。幼い頃から石ノ森美女が刷り込まれているからでしょうね。
フランソワーズが少ないのと、光明寺ミツコさんがいないのがチョット不満ですが…。
【ひとりごと】
で、僕のミューズはミレーヌ・ホフマン……。