『赤×ピンク』
2014年 11月 16日
<坂本浩一監督祭り>続行中です。
今回は『赤×ピンク』、ヒーローアクション物以外で監督の最高傑作はこれかなあ、やはり。『俺たち賞金稼ぎ団』も捨てがたいところではありますが、女の子たちの頑張りに余計にポイント入れたくなります。
とにかくみんなのアクションというより、表情や構え、ポーズ、それに何気ない仕草などが良いですね。男目線だけじゃなく女性目線を取り入れた、ということでしたが、その狙いは成功していると思います。
で、オーディオコメンタリーですが、坂本監督をはじめ、芳賀優里亜、多田あさみ、水崎綾女、小池里奈のヒロイン4人が勢揃い。水崎綾女が引っ張る感じで、それに芳賀優里亜や多田あさみが絡み、それに時折?小池里奈が喋るという感じですが、各人のキャラ、持ち味が出ているガールズトークは面白いですね。その勢いには流石の監督もタジタジ…。
それでも撮影の裏話があったり、なんとかオーディオコメンタリーとしても成立しています。
さて、今度は<ディレクターズカット版>も観なくては。
【ひとりごと】
主役4人以外のガールズブラッドのメンバーの特徴を、今回ようやく把握しました。
今まで桃瀬美咲ちゃん以外がよくわからなかったんですよねえ。
もちろん西野翔、周防ゆきこ、大島遥といった方々は知ってはいるんですが…。