『嵐が丘』 川井郁子
2005年 12月 21日
胸元のザックリ開いたドレスを着た彼女の、毅然としたというか、妖艶なというか、その写真を見た瞬間に、収録されている曲目をろくに確かめもせずレジへ持っていってしまいました(爆)。
ライナーノーツにも、ヴァイオリンを弾きながら恍惚とした表情を浮かべているものをはじめとして何点か写真が収められていますが、実に色っぽいですね。ヴァイオリニスト、作曲家だけではなく、大阪芸術大学芸術学部教授の顔も持っているわけですが、彼女の教えを受けている学生さんが羨ましく思えます。とはいうものの、実際の彼女がどんな人なのか、全く知りませんが(苦笑)。

他には『逢びき』、『ラスト・タンゴ・イン・パリ』、『追憶』、『刑事』、『ひまわり』など映画音楽が中心。なかでも『栄光への脱出』のテーマ曲がなかなか面白い出来になっています。
DVDとの2枚組セットですが、そちらには「嵐が丘」と「アエル」のPVを収録。こちらでも日常的な顔と官能的な表情のどちらも見せてくれています。
そういえば先日、結婚したことを発表していましたが、これからも益々活躍していって欲しいと思います。
なお、共演はディアン・パブロフ指揮のブルガリアン・シンフォニー・オーケストラと、ヴァニア・モネーヴァ指揮のコスミック・ヴォイセス・フロム・ブルガリアです。

今朝は、たまたまつけたテレビで、ヴァイオリニスト川井郁子さんのお話や演奏を 聴くことができ、ちょっと得した気分。 今、まだ1度しか聴いていなかった新しいアルバム「嵐が丘」を聴きながら書いています。 この方には必ず「美人ヴァイオリニスト」という枕詞がついてまわりますね。 今はそれに加えて「エリート結婚」などとも。 確かにお美しいのです。 ヴァイオリンを演奏しているときの恍惚とした表情がとても色っぽい。 私もコンサートで演奏する彼女の美しい姿にうっとりしてしまったことがあります。 ...... more

おもむろに買ってみた川井郁子の「嵐が丘」,正直聴いてみて驚いた. やばいよ.まじ.格好良いと言う表現では表現しきれない. 大学教授にして,あの美貌,色気,そして才能. 彼女が操るバイオリン.ストラディバリウス. 重厚なのに透き通るような音色を紡ぐ,まさにこれぞ名器. 世界最高のバイオリンはどんな音色なのか,是非堪能して頂きたい. 本物を知るは肝要なり. 情熱が音に昇華するとこうなるのか. この感動を味わって欲しい.... more
TBありがとうございました。
こちらからもTBさせていただきますね。
郁子さんの演奏する姿は本当に色っぽいですよね。
女の私もうっとり・・みとれてしまいます。
ほかの記事も少し読ませていただいて、
幸田さと子さんの「スイート・メモリーズ」が気になりました。
ぜひ聴いてみようと思います。
削除してださいませ。
よろしくお願いいたします。
ここ数年、すっかりミーハーなクラシックファン(もどき)と化してまして、
Jクラシックの、いわゆるビジュアル系の方々はなんとなくチェックしております(苦笑)。
川井さんをチェックするようになったのは比較的最近なんですが、
とうとうフォトエッセー集まで買い込む始末。
今のところアルバムは2枚しか持っていませんが、そのうち揃えてしまいそうです。
それに、是非ともコンサートに足を運んでみたいと思っております。
幸田さと子さんも負けず劣らず綺麗な方ですが(基準はそこかい?)、
「スイートメモリーズ」、なかなか面白い内容になってると思いますので、
機会がありましたら聴いてみて下さい。
オリジナル曲がかなりの割合を占めていますけれど、それと既成曲がうまく溶け合っているのも良いですね。
前作『AURORA』もそうでしたけれど。
なんか本当にアルバムを揃えてしまいそうです(苦笑)。
TBありがとうございました♪
TBしていただいたのに気付かず、大変遅くなってしまいました・・・
「嵐が丘」は、まだ手にとって聞いていないのですが
Excalibur さんの紹介を読んで、すぐにでも聞いてみたいと思いました。
川井さんの今後の活躍にも期待ですね^^
あまりミーハーの気はないつもりなんですが(苦笑)
ジャケット写真にやられて買ってしまいました。
正直言って内容についての予備知識はゼロ(爆)。
でも結局お気に入りの1枚になりましたので、結果オーライかな。