『グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー/決戦!大海獣』(1976)
2005年 12月 22日

宇門大介ことデューク・フリードの操縦するグレンダイザー、剣鉄也の駆るグレート・マジンガー、流竜馬・神隼人・車弁慶が操るゲッターロボG、そして兜甲児の乗るダブルスペイザー。
それぞれ番組の主役を張った四大ヒーローが一同に会し、強大な敵と戦うというシチュエーションだけでも圧倒されっぱなしで、公開当時に既に劇場に2回も見に行き、その後も2度(だったかな)のテレビ放映もチェック。
さらにビデオ化されれば安価とは言えなかったソフトを購入し、以後もレーザー・ディスク、DVDとメディアが変って発売されるごとに買い直し、はたして何回見たのやら。間違いなく一番回数を見ている作品だ。既にサイトにも感想をupしている。

また、欠陥だらけな反面、意外な部分にファン心をくすぐるセリフ、リアクション、シチュエーションが隠されている点も見逃せない。
そして、黄金期のロボットアニメを彩る声優陣の熱演もまた然り。富山敬、石丸博也、野田圭一、神谷明らの武器や技の名前を連呼する”叫び”、それを支える渡辺宙明、菊池俊輔のBGMを聴いているだけでも充分だ。


