『インクレディブル・ハルク』
2015年 01月 16日
エドワード・ノートンの降板によって、どうも黒歴史化しつつあるような気がする「ハルク」編。マーク・ラファロの飄々としたブルース・バナーも好きではあるが、ノートンのちょっと神経質そうなバナーも良い。
この作品のバナーをラファロに置き換えようとしてもそれはちょっと無理な相談で、ラファロとリヴ・タイラーのラブシーンは想像つかないし、仮に今後ベティが再登場することがあっても、おそらく役者は交代になるのだろう。
再登場と言えば、出てきても違和感ないのがウィリアム・ハート演じるロス将軍で、シールドが壊滅した今は軍の出番が増えてもおかしくないだろう。
この作品から他の作品へ出演する役者が一人もいないと、本当に黒歴史化してしまいそうだ。
もっとも最近ティム・ロスがコメントしたところによれば、今度の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に彼が演じたブロンスキー=アボミネーションを出すというアイディアもあったようだが…。
マーベルとは複数作品契約を結んでいるとも報じられたロスが、ひょっとすると再出演候補の最右翼なのかも知れない。
【ひとりごと】
そういえばこの作品のリヴ・タイラーは何気にエロい。
胸元全開の服装のシーンが多いかと思えば、雨でぐしょ濡れになったスケスケのシャツ(ノーブラ?)を着ていたり……というか、彼女ってこんなに巨乳だったっけ?
でも残念ながら好みの顔立ちではないんだな、これが。
『ロード・オブ・ザ・リング』でもエルフの王女様にはミスキャストだと思っていたし…。
過去記事ー1、-2、-3





