『ナショナル・ギャラリー/英国の至宝』(2014)
2015年 01月 29日

英国国立美術館に密着したドキュメンタリー映画で、展示されてる作品の紹介は勿論のこと、展示会の企画立案から修復作業などなどの舞台裏も余すところなく掬い取ったものになっています。
出ている人たちも、カメラ目線のインタビューよりミーティングの一齣だったり、観客への説明風景だったりが中心で、「現場」に拘った見せ方は徹底しているので如何にも「お仕事中」の雰囲気が漂っています。
ただ出てくる人たちの名前や肩書が紹介されないので、どういう立場で何をやってる人なのかがわかりづらいのと、181分は些か長すぎたかと。上映中に何度も睡魔に襲われ大ピンチ!

五つ星評価で【★ワイズマンとは相性が悪い】 見終わった後にワイズマンの映画と知った。 しまった。ワイズマンと知っていたら見に来なかったのに。 というくらい相性が悪 ...... more

これで上映時間が短ければまだ良いんだけど…。