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『ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』(2010)

『ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』(2010)_e0033570_18555311.jpg以前観たことがある『ムーミン パペット・アニメーション』は、1978~1982年にかけて製作された各話10分程度の短編アニメーションでしたが、その中から原作「ムーミン谷の彗星」に該当するエピソードをピックアップし、長編アニメーション作品として再構成されました。


原作者トーベ・ヤンソン生誕100年(2014年)&原作シリーズ出版70周年(2015年)を記念してなのか、この度日本でも劇場公開が決定しましたが、それより先にDVDがリリースされましたので観ちゃいました。


短編アニメ版はナレーションのみで構成されていますが、今回の長編アニメ化にあたっては脚本を作り直し、各キャラクターがきちんと台詞を喋るように改変されています。
今回劇場公開されるその英語版キャストはマックス・フォン・シドーやアレクサンダー&ステラン・スカルスガルド父子、ピーター・ストーメアにヘレナ・マットソン、それにマッツ・ミケルセンという錚々たる顔ぶれですが、DVDには日本語吹替版(とスウェーデン語版、フィンランド語版も)が収録されていたのでそちらで鑑賞。
こちらは高山みなみ、谷育子、大塚明夫、中尾隆聖、子安武人、白鳥英美子ら『楽しいムーミン一家』の出演陣が中心になっています。


『ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』(2010)_e0033570_18560950.jpgお話は、その『楽しいムーミン一家』をベースにした劇場用作品『ムーミン谷の彗星』に比べて原作に忠実で、動く挿絵付きで原作を読み返した気分です。

ムーミントロールもスニフもスノークのお嬢さんも、決して”よい子”ではないのもいいですね。
どんなに修復しても映像の古さはどうしても残ってしまうものの、フェルト製のパペットを使った全編に漂うほのぼのとした雰囲気は観ていて癒されます。
ただし熱烈な原作ファンだというビョークが書き下ろした主題歌は、なんとなく不気味で好きにはなれそうもないですがね。


by odin2099 | 2015-02-15 18:57 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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