『ミュータント・タートルズ』(2014)
2015年 02月 22日
極秘実験で生まれたミュータントなカメ忍者と、犯罪組織フッドとの対決を描いたヒーローアクション物。
TVに映画、実写にアニメにCGアニメ、とこれが何度目の映像化になるかわからない亀忍者の新作です。
当初日本公開はお正月映画を予定されていましたが、激戦を避けたのか正月第二弾(第三弾?)へずれ込みましたが、同ジャンルのライバルが少ないのでこれは戦略勝ちでしょうか。
監督のジョナサン・リーベスマン、プロデューサーのマイケル・ベイ共に大掛りな映画を得意とする組み合わせですが、その割に上映時間は100分程度と非常にコンパクト。
しかし、これでもか!の物量作戦は健在なので物足りなさを感じることはないと思います。
そういやミーガン・フォックスはマイケル・ベイと和解したようで良かった良かった。
実は1990年に作られた実写版も観ているんですが、あちらには良い思い出がないんですよね。
アメリカ映画のフリをした香港映画だし(♪でんでんでんでん ぱぱらぱ~ でお馴染み?ゴールデンハーベスト製)、東洋の武術の達人二人(片方はその孫弟子)の遺恨試合がメインでカメ忍者くんたちは場繋ぎの狂言回しだし、相変わらず勘違いだらけの東洋趣味も違和感ありありだし…。
でも今回の映画版は王道のヒーロー映画っぽくてなかなか楽しめました。
ピンチの連続からの大逆転!主人公サイドは全員無事だし、悪役は如何にも生き延びましたって感じだし、最初はキモかったカメくんたちも途中から格好良く見えてきます。
続編製作も決まってるようですが、公開されたら観に行っちゃうかも。
【ひとりごと】
あれ?っと思ったらウーピー・ゴールドバーグ本人でビックリ?!
しかし相変わらずのタレント吹替はゲンメツ。
出番が多い割にあんまり気にならなかった人もいますけど、こういうのは本当に本職に任せて欲しいと思いますし、もし起用したいのであれば徹底的にしごいてからにして欲しいと思います。
完成度を貶めるのは製作サイドに非常に失礼な行為。
敢えて誰と誰とは言いませんけれどね。
いやいやいやいや、甲羅だろ、まず。
90年製作の劇場版は未見ですけども、本作の方はマイケル・ベイ監督も関わってるだけにアクションも全部派手で亀たちのノリも個人的には笑っちゃうものが多かったので本当にイイ娯楽作でしたね^^
でも吹き替えの方はどうやら事故のようですねwまあタレントさんの中には勿論本職並に上手い人もいるでしょうけども、話題性を目的にしただけの起用で結果的に棒読みなら、もうお金返せ時間返せって言いたくもなりますもんねぇ..(汗
キャラクターに合っていて、きちんと「声だけでも」芝居が出来るのであればタレント吹替だって100%否定してるワケではないですが、現状ではまだその可能性は「奇跡」のレベルなので、きちんと本職にまかせて欲しいものです。
興行的に失敗したら何らかのペナルティを処す、と言ったら出演を辞退するタレントや、起用を自粛するプロデューサーとかが現れないですかねえ。
勿論ヒットしたからと言って、何かご褒美があるわけじゃないですが。きちんと仕事をして当然、それでギャラをもらっているんですからね。
しかしこの作品もそうなんですが、吹替が全面的にダメ!ってワケじゃないんですよね。
ごくごく一部の出演者がぶち壊しにしてるんで、本当に勿体ないです。
きちんとプロの仕事をこなしている方たちにも失礼だし。





