『機動戦士ガンダムII/哀・戦士編 <特別版>』(2000)
2015年 03月 24日
とりあえず一本目だけ、と思って観たのですが、やっぱり続きが気になりだしたので二本目に突入します。
このパートは戦闘、戦闘、また戦闘。
ランバ・ラル、黒い三連星、そして赤い彗星のシャアとライバルが続々と登場し、一方でマチルダ、リュウ、ミハル、ウッディと次々と散華していくという正に「哀・戦士」編なワケですが……
主題歌、流れません。
最後の最後、エンドロールでやっと流れますが合わないし、このシーンって結構セリフもあるので邪魔っけで仕方ありません。
それに、ランバ・ラルとハモンさんが『オリジン』に出てきたキャラと同一人物に見えません……。
全体的に前作同様台詞は抑え気味だし、音楽も大人しめのものばかりだし、効果音も控えめだし、淡々としているので盛り上がらないこと夥しいですね。
でも製作サイドの狙いはそこにあるのかなあ。
大人っぽさは増しているので、芝居としてはこのヴァージョン、結構好きです。
でも「ガンダム」観たなという気分にはあまりなりませんが。
【ひとりごと】
それにしても古谷徹と古川登志夫のお二人は声が変わらないなあ。
<オリジナル版>の記事はこちら。