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『機動戦士ガンダムII/哀・戦士編 <特別版>』(2000)

とりあえず一本目だけ、と思って観たのですが、やっぱり続きが気になりだしたので二本目に突入します。


『機動戦士ガンダムII/哀・戦士編 <特別版>』(2000)_e0033570_22530241.jpgこのパートは戦闘、戦闘、また戦闘。

ランバ・ラル、黒い三連星、そして赤い彗星のシャアとライバルが続々と登場し、一方でマチルダ、リュウ、ミハル、ウッディと次々と散華していくという正に「哀・戦士」編なワケですが……
主題歌、流れません。
最後の最後、エンドロールでやっと流れますが合わないし、このシーンって結構セリフもあるので邪魔っけで仕方ありません。


それに、ランバ・ラルとハモンさんが『オリジン』に出てきたキャラと同一人物に見えません……。


全体的に前作同様台詞は抑え気味だし、音楽も大人しめのものばかりだし、効果音も控えめだし、淡々としているので盛り上がらないこと夥しいですね。
でも製作サイドの狙いはそこにあるのかなあ。
大人っぽさは増しているので、芝居としてはこのヴァージョン、結構好きです。
でも「ガンダム」観たなという気分にはあまりなりませんが。


【ひとりごと】
それにしても古谷徹と古川登志夫のお二人は声が変わらないなあ。

<オリジナル版>の記事はこちら


by odin2099 | 2015-03-24 20:12 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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