『クローン・ウォーズ』
2015年 05月 04日

「20世紀フォックス・ファンファーレ」の流れない「スター・ウォーズ」の映画、ってことでもご注目。これはワーナー・プレゼンツだったけど、今後作られる作品群はみんなシンデレラ城から始まるんだろうしなあ。
今回は<字幕スーパー版>で観ておったけど、あちらの声優さん、オリジナルの俳優さんの声や喋り方の特徴を良くとらえているので感心。オビ=ワンやヨーダあたりは聴いていて本当に違和感なし。
メイス・ウィンドゥやドゥークー伯爵、C-3POなんて特に…と言いたいところだけど、実はこの3人はオリジナルキャストが特別に声を当てているので更にビックリ。特にクリストファー・リーなんてよく出てくれたもんだよな、と当時から感じてる。
もっとも3POのアンソニー・ダニエルズは、他のアニメ版などでも声を担当しているので「ほぼ皆勤賞」だろう。いや、これは非常に有難いことです。
シリーズ鑑賞の方は途中で脱落しちゃったけど、その後番組は打ち切りになり(『クローン・ウォーズ』はワーナー傘下のTV局での放送だったけど、ルーカス・フィルムがライバル会社であるディズニーに身売りしちゃったのが理由、との噂)、なおかつ未放映&未ソフト化のエピソードが幾つかあるんだったっけ?
お気に入りキャラの一人であるバリス・オフィーが闇落ちしたり、ヒロインのアソーカがジェダイ・オーダーを追われたりとあまり好ましい展開じゃないので観るのが辛いけど、いつかは全部観たいのでリリースよろしく。
【ひとこと】
アソーカは新作シリーズ『反乱者たち』に出てくるから、その後が語られるのが救いか。
【過去記事】
http://odin2099.exblog.jp/8474754/
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