『王の帰還』
2015年 05月 26日
<中つ国サーガ>もとうとう完結。『ホビット』から『ロード・オブ・ザ・リング』と見続けていくと、最後のよぼよぼになったビルボの姿には涙を禁じ得ないし、これで皆とお別れとなれば寂しさが募る。
逆に『ロード・オブ・ザ・リング』から見始めて、その後で時を遡って『ホビット』を観たならば永遠に物語が続いて行くという錯覚を味わうことが出来るだろうか。
しかし6本まとめて「ビルボの物語」とは到底思えない。
先にも書いたように同じ世界で起こった過去と未来の物語として二つの作品群を結びつけることは出来ても、やはり『ホビット』と『ロード・オブ・ザ・リング』は似て非なる物語。
『スター・ウォーズ』のようには行かない。
あちらも整合性のなさに困惑を覚えるが、それでも大きな流れは感じることが出来る。
だがこちらは所詮別物だ。
ところでトールキンにはまだ書き残した<中つ国>の物語がある。
権利関係は複雑なようだが将来的にピーター・ジャクソンあるいは彼の志を継ぐ者がそれらを映像化し、<中つ国サーガ>を更に補完する可能性はあるのだろうか。

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