『第五章/望郷の銀河間空間』
2015年 05月 28日
第15話から第18話までで構成された第五章。
智将ドメルの前に絶体絶命のヤマト。だが何故かドメル艦隊はヤマトに止めを刺さず退却してゆく。
危機を脱したヤマトは補給のためビーメラ星系へと立ち寄ったが、その第四惑星は人類の移住可能な星だった。破棄された筈の「イズモ計画」推進派はクーデターを起こし、ヤマト艦内を掌握しようとするが…。
そのビーメラで入手した情報から亜空間ゲートの存在を知ったヤマトでは、それを起動させようとシステム衛星に乗り込む。
そのゲートはイスカンダルへの旅の中間点、バラン星にあった。だがそこではガミラスの大規模な観艦式が執り行われようとしていた。その大艦隊を前に、ヤマトは死中に活路を見出す捨て身の作戦行動に移る。
ガミラスではデスラー暗殺未遂事件、ヤマト艦内ではクーデターと色々ありますね。
それにしても篠原くん、二重三重にフラグ立ちまくりなんですが、よくぞ生還した!
これは製作サイドから観客への一種の挑戦状か?!
また今回「雪=ユリーシャ」?と当初から貼られていた伏線の回答が出ますが、元々そのアイディアはあった模様。
生前の西崎Pにプロットを提出したところ、何点か修正要求が出たそうですが、その中にこれもあったそうで。
つまり西崎PがOK出していたら、そのまんま「雪=ユリーシャ」になっていた可能性大?
しかし雪とユリーシャ(あるいはサーシャ)が瓜二つの理由、雪とユリーシャの間には何らかの繋がり、感応力のようなものがあるらしい理由、記憶を喪う前の本当の雪の姿…といったようなことは結局明らかにされず仕舞い。
真田さん、勿体ぶらずに教えてよ。
<過去記事>
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