『ターミネーター』
2015年 06月 27日
<吹替の帝王>シリーズを購入したので早速鑑賞。
日本語吹替音声が4ヴァージョンも入っているので選択に迷うなあ。
ちょこっちょこっと聞き比べをしてみたけれど、同じキャラクターでも声が違ったり、あるいは同じ声でも翻訳台本が違ったりで、同じ作品を多角的に楽しめるのは良い試みでありますな。
このシリーズ、可能な限り多くの作品をリリースし続けて欲しい。
さて、もうすぐ新作公開なのでおさらいで観てみたけど、やっぱり面白いね、これ。
上映時間が108分と比較的コンパクトなのもダレずに観られる程好い分量。
台詞の殆どない無機質なシュワちゃんの演技とは言えない演技も、”哀愁の未来戦士”マイケル・ビーンも、どちらも新星誕生といった按配で初々しい。
リンダ・ハミルトンだけは今一つ好みじゃないので萌えないのだけれども、それでもちょこちょこ露出もあったりでB級ヒロインとしては及第点。超大作としてシリーズ化したのは、もしかすると失敗だったのかもねえ。
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