『超人機メタルダー』
2015年 07月 01日
帝王ゴッドネロスが病に倒れ、ネロス帝国の跡目争いが勃発?というお話なのだが、ここでのヨロイ軍団長である凱聖クールギンの行動がおかしい。初めからクールギンもゴッドネロスとグルだったならともかく、本当に病床にあったらそれを伏せる役回りの筈。平癒を祈祷してる場合じゃないよね。やっぱり「クールギン=帝王の影武者」は後付設定だったのかな。
またメタルダーへの復讐に燃える豪将タグスキー、タグスロン兄弟は、死んだと受け止められる描写があるのだが、これは番外編と捉えるべきなのかな。後にTVシリーズにも再登場してくるあたりが矛盾なのか説明不足なのかがよくわからない。
ヒロインの仰木舞は登場時間の半分以上で水着を着用(もっとも出演シーンは元々少ないのだが)。露出面積は少ないのだけれども、身体のラインがクッキリ出ちゃってるのでなかなかエッチ。映画館でドキドキしちゃった男の子もいたんじゃないのかな。
それにしても水に浸かってるシーンの撮影は本当に寒かったみたいで、唇は変色してるし身体は小刻みに震えてるしでかなり可哀想な状況。夏休み映画だけど、撮影は春先だよね、きっと。
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