『ひつじのショーン/バック・トゥ・ザ・ホーム』(2014)
2015年 07月 05日
『ひつじのショーン』って「テレビ点けてやってると見る」程度の認識しかないんですが、長編映画化となると俄然興味が湧いてきて劇場へと足を運びました。
ショーンは仲間の羊たちや牧場主、牧羊犬のビッツァーと一緒に毎日暮らしてますが、ある時いたずらを思いついて、寝ている牧場主をトレーラーに閉じ込めて起きないように細工をし、のんびり過ごそうと計画を立てます。
まんまと成功して自由を謳歌しようとした矢先、トレーラーが動き出してしまいビッツァーはそれを追いかけて都会へと彷徨いこみます。
最初はのびのびしていたショーンたちも次第に淋しくなり、牧場主を探して大都会へとやってきますが、ビッツァーは動物収容センターのハンターに捕まり、牧場主はあろうことか記憶喪失にかかっていたのでした。
はたしてショーンたちは無事にみんなで一緒に牧場へと帰ることが出来るでしょうか?
『ウォレスとグルミット』シリーズを引き合いに出すまでもなく、アードマン作品は動きがダイナミックです。
クレイアニメで良くもそこまで、というくらいのスピード感、これはもう職人技なんでしょうね。
そしてお話も決して「お涙ちょうだい」ではないのですが、ちょいホロっとさせられる部分もあったりで、子供向けだとバカにしたもんじゃありません。
全編通じて台詞が一つもありませんが(厳密に言えば喋ったり歌ったりはしてるんですが、何を言ってるのかはわからないようになっています)、それでもきちんと伝わるのも凄いことです。





