『ターミネーター3』
2015年 07月 15日
おさらいシリーズの第3弾。
あんまり評判良くない『T3』ですけど、アクション娯楽大作としては十分に合格点あげられると思うんですけどねえ。
元々「ターミネーター」って低予算のB級SF映画だったんだから、その流れから言うと『T2』よりも単純なアクション映画としては良く出来てる…は言い過ぎかもしれないけれど、決して駄作扱いすべきでもないと思うんだがなあ。
まあジョン・コナーを演じた役者のルックスとかヒロインのルックスとか、色々と目をつぶらなきゃいけない部分はあるし、あの詐欺みたいなラストシーンを許せるかどうかは議論の余地がありそうだけど、『T1』の焼き直し&セルフパロディに走った『T2』よりは、ストーリー面で工夫の跡が窺えるかな、と。
いや、なんで私ゃこの作品を弁護してるんだろか…(^^;
【ひとりごと】
『T2』のエドワード・ファーロングといい、本作のニック・スタールといい、ジョン・コナーを演じた後に躓いてるのはなんでだろう?
負の連鎖はとりあえず『T4』のクリスチャン・ベールが断ち切ったようだけど。
<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/10366940/