最後の「夏休み大作アニメ」作品『天空の城ラピュタ』
2015年 08月 06日
8月5日は『さらば宇宙戦艦ヤマト』の公開日なので、『さらば』観るんじゃないのとか、『さらば』について書くんじゃないのとさんざん(?)言われましたが、謹んでご辞退させていただき期待を裏切って『ラピュタ』を鑑賞です。
ま、『さらば』観出すと重たすぎるし、ぶっちゃけ好きな話でもないし…(^^;
じゃあなんで『ラピュタ』なんだ?と問われても困るのですが、アニメブームの勃興期に思春期&青春を過ごした自分にとっては、この作品が最後の「大作アニメ」って感じなので、夏公開の過去作をズラズラと眺めているうちにコレが何とな~く観たくなったのです。
「まい・ふぇいばりっと・む~び~ず」のラインナップは『ラピュタ』が最後じゃなく、もうちょい先まで続いてますけど。
ちなみに『ラピュタ』の公開は1986年の8月2日だったんですね、ふむふむ。
公開を心待ちにしていたワケではなかったので、そこら辺記憶が曖昧です。
しかし自分が観たのは公開から2週間近く経ってからですね、確か。
そんな作品が今ではマイベストの一本になるんですからわからないものです。
音楽、キャラクター造形、いずれも文句なし。
未だに『風立ちぬ』を観ていないので宮崎駿監督作品コンプリートではありませんが、それ以外の監督作品の中では文句なしの第一位!
スタジオジブリにはこの路線で行って欲しかったのですが、興行的に厳しかったのか期待していたのとは違う方向へ行っちゃいましたね。
そして自分もアニメからもジブリからも距離を置くようになってしまいました。

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