『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』3回目
2015年 08月 11日
今やどっぷりと<マーベル・シネマティック・ユニバース>に浸かってしまっている。
一応2019年までのラインナップは発表されてはいるものの、実際のところどこまで続くのかは不透明だが、可能な限り付き合いたい。
ソーのハンマー持ち上げ大会、ただのお遊びシーンかと思いきや、皆がヴィジョンを認める伏線になっている。結局その場では誰もハンマーを持ち上げられないが、スティーブの時だけハンマーはちょこっとだけ反応する。
その時のソーの信じられないといった表情が可笑しいが、これはスティーブが高潔な人物であることを示しているだけでなく、何らかの今後の展開に繋がるのだろうか。
そのヴィジョンがハンマーを持ち上げられたのは、それに相応しい能力を備えているからなのか、それともインフィニティストーン(マインドストーン)を埋め込まれているからなのだろうか。
トニーは力には力を持って対抗するという考え方で、現実主義者な面を持っている。
核兵器が戦争の抑止力になり得るというのと同じ考えではあるけれど。
一方スティーブは理想主義者なので本質的には人の中の善を信じているから、互いに認め合ってはいてもトニーとは根本的には相容れない。
その二人を止められるのはブルースだけで、トニーに対しても理詰めで説得しうる稀有な存在なのだが、そのブルースが去った今、二人の対立は不可避か。
これに難しいことは考えずに己の直観に従うのみというソーを加えたアベンジャーズというチームは、相互補完し合う良い関係ではあったんだなあとしみじみ思う。
劇中でワカンダという国が登場するが、これは単独映画の製作も予定されている『ブラックパンサー』の舞台で、アンディ・サーキス演じるキャラクターも原作コミックではブラックパンサーの宿敵。
こうやって次への布石を着々と打って行くのが<マーベル・シネマティック・ユニバース>の恐ろしさ。
次々回作の『キャプテン・アメリカ/シビルウォー』でのデビューが噂されているものの、単独作品はさらに次の次の次の次くらい(2~3年後)に作られるはずだからだ。
映画のラストに登場する新生アベンジャーズは、スティーブとナターシャ以外はウォーマシン、ファルコン、ヴィジョン、スカーレット・ウィッチと些か小粒。
なによりもキャップのイエスマンになりそうなのがちょっと不安。
あとは一カ月ちょっとでお目見えするニューフェイス『アントマン』に期待だ。

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