『キングスマン』(2014)
2015年 09月 22日
予告編を観て、勝手にスパイ物のパロディ、コメディ映画だと思って楽しみにしていたんですが……どうもノレませんでした。
確かにコメディ映画の成分が強いことは強いんですが、悪ふざけが過ぎるというか、かなり暴力的で残酷なシーンも。
そもそも人がバンバン死に過ぎるし、王道と言えば王道だけれども「内部に裏切り者」パターンは食傷気味だし、自分には合わなかったですね。
60年代70年代のスパイ映画風のガジェットや、コリン・ファースの熱演が光るアクションシーンだとか見どころは一杯で、そちらを前面に押し出してくれていればフェイバリットな一本になり得ていたかもしれないんですけれど、表面的なコミカルさとは裏腹に、内面はかなりダーク。
英国風の洒落た作品か、或は思いっきりおバカな映画を期待していた自分の見込み違いでした。
しかしながら続編が作られたら、おそらく観に行ってしまうと思います。
タロン・エガートンの身体能力はなかなかだし、悪役じゃないマーク・ストロングはちょいと珍しいし、”ランスロット”を襲名したソフィー・クックソンも可愛かったし、マイケル・ケインやサミュエル・L・ジャクソンに代わる豪華な配役が実現し、作風も変わるようなら興味がありますね。
【ひとりごと】
劇中に出てきたのはアーサー、マーリン、ガラハッド、ランスロット、それにパーシバルでしたっけ。
名前を呼ばれなかった連中がガウェインだったりトリスタンだったりするのかしらん。
サラっとやってるので、大概の人はスルーできてしまうと思うのですが、考えて見たらそれって危険ですよね。えげつない事をえげつなくやられても私自身は楽しめるだろうとは思ってるけど。
いらっしゃいませ~。
一応はスケジュールも出たようですので、何らかのトラブルが発生しない限り、中止や延期にはならないと思われます。
はたしてコリン・ファースは戻ってくるのか、ストーリーが気になりますね。





