『ピクセル』(2015)
2015年 09月 22日
かつてNASAが打ち上げた、地球外生命体へのメッセージを搭載したロケット。その中に含まれていたビデオゲームの映像を地球人からの宣戦布告と受け取った宇宙人が、そのゲームをコピーした侵略兵器を開発し攻撃を開始した。この地球消滅の危機に立ちあがったのは、当時のゲームチャンピオンたちだった…!
というワケで、今じゃすっかり一般社会からドロップアウトしてしまったヲタクたちが、そのスキルを如何なく発揮して大活躍するというお話なのだが……あんまりワクワクしないのは何故だ?
ここに描かれているヲタクたちがステレオタイプすぎるのか、ダメ人間たちが活躍するのがわざとらしすぎる、如何にもなヲタクたちの理想像すぎるのか――その両方なのかな。
この作品も予告編を観て凄く期待していたのだけれども、自分にはゲームヲタクの要素が皆無だからなのか、どうもイマイチ。劇中に出てくるゲームも殆どプレイしたことないし、その面白さ、再現度の高さなども理解しきれなかったのが敗因だろうな。
それに主役の吹替が酷すぎて、ちっとも画面に集中出来やしない。
本田貴子に神谷明、沢城みゆき、一城みゆ希、原康義、玄田哲章、山寺宏一etcと、脇にはチョイ役でもかなりの大物を起用してるのに…。
【ひとりごと】
日本版主題歌もいらないね。
あと原語版で何と言ってるかは知らないが、「あばよ」「モッコリ」「お前はもう死んでいる」とか中の人繋がりの台詞はやめません?

これ発想からして面白そう。宇宙人が地球の人気ゲームキャラクターを模して侵略してくるというSF映画。大好きですパックマン。テーブルゲームでリアルタイムで遊んでた世代です。 ...... more

☆☆☆★- (10段階評価で 7) 9月12日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 11:45の回を鑑賞。2D:字幕版。... more



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【監督】クリス・コロンバス 【出演】アダム・サンドラー/ケビン・ジェームズ/ミシェル・モナハン/ピーター・ディンクレイジ/ジョシュ・ギャッド/ブライアン・コックス/デニス・アキヤマ/マシュー・リンツ/ショーン・ビーン 【公開日】2015年9月12日 【製作】アメリカ 【ストーリー】 1982年。NASAが宇宙に向けて「友好」のメッセージを発信した。 しかし、そのメッセー...... more

ピクセル 新宿ピカデリー 2015/9/12公開地球や人類の文化ついての情報を電波に乗せて、宇宙人との交流を図ろうとしていたプロジェクト。それを宇宙人が受信したものの、彼らは人類か ...... more

五つ星評価で【★★★くだらなくてグー】 宇宙人がテレビゲーム見て、挑戦状と勘違いして ゲームキャラの形態で攻撃してくるってプロットが単純に馬鹿馬鹿しくてええわあ。 これ ...... more

【出演】 アダム・サンドラー ケヴィン・ジェームズ ミシェル・モナハン 【ストーリー】 地球や人類の文化ついての情報を電波に乗せて、宇宙人との交流を図ろうとしていたプロジェクト。それを宇宙人が受信したものの、彼らは人類からの宣戦布告だと勘違いしてしま...... more

監督:クリス・コロンバス 出演:アダム・サンドラー、ケヴィン・ジェームズ、ミシェル・モナハン、ピーター・ディンクレイジ、ジョシュ・ギャッド、ブライアン・コックス、アシュレイ・ベンソン、マシュー・リンツ、ショーン・ビーン、ジェーン・クラコウスキー、ダン・...... more

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19日のことですが、映画「ピクセル」を鑑賞しました。 30数年前 NASAが宇宙に向けて宇宙人との交流を図ろうとし発信した映像、その映像を受信した宇宙人は宣戦布告だと勘違い 地球が発信したゲームのキャラクターに扮し現代の地球を侵略してくる 全てピクセル化してしま...... more

懐かしのドンキーコング! まったくもって予備知識を仕入れないで見たこの映画。 私は最初から最後まですべてがピクセルのアニメーションかと思ったら、なるほど、ゴーストバ ...... more

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【概略】 1982年、NASAが宇宙に向けて「友好」のメッセージを発信した。2015年、しかし宇宙人はそのメッセージを人類からの宣戦布告と勘違い。ゲームキャラに姿を変え、地球を侵略しはじめたのだ! SFアクション ゲームクリアか、全滅か!? やつらがピコピコ地球を襲撃!あの80年代ゲームキャラが地球侵略! グアムの空軍基地を襲う「ギャラガ」、インドのタージ・マハルを崩す「アルカノイド」、ロンドンの空を覆いつくす「センチピード」、NYの街を食べ尽くす「パックマン」、そしてワシントンD...... more

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鑑賞するとやはりどこかマニアックな要素もあるので、人を選ぶ作品なのは間違いないかもしれませんね。特に今時の子供はかなり置いてけぼりくらうんじゃないかなと思っちゃいますし、80年代に絞り過ぎてるのも客層を狭めている感じがして、とてもヒットを狙っているとは思えない作風でした^^;
・・でも個人的には大好きでした(笑
吹替の出来がもうちょっとマシだったら、きっと気に入ったんじゃないかなーと思ってます。
それぐらい柳沢某の吹替は酷かった。
「ウルトラマングレート」の頃から進歩なし。
自分のキャラクターで売ってる人に吹替は向かないんでしょうね。
やはり自分を殺して他人になり切らないとならないし…。
しかしこの映画、90年代ゲームを中心にしたら、「ストII」みたいな格闘ゲームばっかりになって、宇宙人も戸惑ったりして(^^;

ちなみに字幕版だったから普通に楽しめました。
日本語吹き替え!そんなにダメだったのですね。柳沢さん(イメージ違うなぁ)ならなんとかできそうなんじゃないかと一瞬思いましたが、キャラ強すぎてダメなんですかねぇ。知らない柳沢さんかと思って、思わずググってしまいました。
私は英語のやつでしたが(字幕もないやつなので)まったく意識していませんでしたが、そんなセリフあったのかなぁ。あばよ、くらいはあるかもしれないですけどね、柳沢さん風ではなかったです。少なくとも…。
いらっしゃいませ~。
吹替、徹頭徹尾「柳沢慎吾」でした。
元々滑舌があまり良くないし、声もこもり気味だし掠れてるから吹替向きではないと思うのですが、キャラクターを演じるのではなく自分のキャラクターを押し通してしまってる印象ですね。
それが意図的なものなのか、それとも技量不足なのかはわかりませんが、あれではオリジナル版に対して失礼ではないかな、と。
翻訳台本やディレクターにも問題があったのかも知れませんが。
こういう動きの速い、画面情報の多い作品は吹替が有難いのですが、安易にタレント吹替になってしまう危険性を常に孕んでいるので難しいところです(^^;
DVDが出たら、是非とも字幕スーパー版でもう一度チャレンジしたいと思っております。