2015年の写真集から―― Part1
2015年 10月 05日
アクセスレポートを見ると、ウチのブログは「写真集」をキーワードに訪れる方がかなり多いんですよね。
別に写真集のコレクターじゃないし、じっくり見るようなマニアでもないし、特に意識せずにその場のノリで書いてるだけなんですが、まあ確かに数えてみると記事数は少なくはないですね。
でもこういうのって、専門にしてるブログなんていくらでもあるんじゃないのかなあと思ってるのですが、意外にないんですかね。
で、今日も色々と検索してアクセスして下さってる方々が何人もいらっしゃるのですが、そういや今年に入ってからはあまり書いてないので、どうやら空振りの方が少なからずいらっしゃるようで…(^^;
今更一つ一つ取り上げて記事にするのも面倒くさいし、もう忘れちゃったのも多いし…
なので、これから何回かに分けて今年チェックした写真集について短評をまとめて上げていきたいと思います。
それでは――
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「MANAMI by KISHIN」
露出度は前作より上がってバックショットながらフルヌードのカットもあるものの、どうも篠山紀信って好きになれないんですよね(個人的にはあの宮沢りえのも高岡早紀のも残念だと思ってます)。
「実用的じゃない」と、どなたかが仰っていたような???
なので橋本マナミ自身の良さを活かしてるのは前作だと思います。
それにしても彼女はそろそろ完全な形で脱いでおいた方が良いのではないのかなあ、と期待します(^^♪
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杉原杏璃写真集「Colorless」
かと思えば作家デビューも果たしてます。
固定ファンもいるし、セルフプロデユース能力にも長けているようですが、いつまでも同じ路線が通用するでなし。
彼女の年齢を考えれば、どこかでシフトチェンジしないといけませんね。
でも最後の一線は越えないというこだわりもあるようですが。
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「祥子 愛にゆく人」
この人も最近官能小説を上梓してましたっけ。
流行りなのかしらん?
エロティックというよりキレイ系なヌード写真集ですが、独りよがりの芸術性を押し付けるワケではないので、”謎の美女”のイメージを良い意味で裏切る親しみやすさが出ていると思います。
続く……