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『ウルトラセブン』(1968)

『ウルトラセブン』(1968)_e0033570_20553503.jpg円谷プロというと東宝の子会社というイメージですし、その後『帰ってきたウルトラマン』や『ウルトラマンタロウ』が<東宝チャンピオンまつり>で上映されてますけど、何故か『ウルトラセブン』は<東映まんがまつり>(ではなく一回限りの<東映まんがパレード>)で上映されてます。
同時上映は『太陽の王子 ホルスの大冒険』に『魔法使いサリー』『ゲゲゲの鬼太郎』と、なかなかバランスが取れた組み合わせですね。

上映されたのは第18話「空間X脱出」
訓練中に異空間に閉じ込められてしまったソガとアマギ。キリヤマ隊長、ダン、アンヌが救出に赴くが無事脱出なるか?!、というお話。
そこはベル星人が作りだした疑似空間で、獲物が彷徨いこむのを待っているというのはSFムードがあってなかなか良いし、ご丁寧にもソガとアマギを襲うのはクモンガというクモ型の怪獣。わかりやすいですね。

しかしスカイダイビングが苦手だし、一人でパニクるアマギはウルトラ警備隊の隊員としてどうなのかと思うし、マナベ参謀が都合よく疑似空間の存在を知っているのもサスペンス風味を薄れさせているし、フルハシが別行動でいないのはなんででしょう?
最後はセブンが解決してメデタシメデタシと思いきや、ダンがいないことに気付くアンヌ。しかしキリヤマ隊長は「時間がない」とあっさり見捨てる…?!

行方不明になったソガとアマギに冷たかったり、ダンを見捨てる隊長。
二人が行方不明と聞いても意外に呑気なダン。
ダンがいないのを一人だけ心配するアンヌetcetc。
ソガとアマギの関係性も含めて、ウルトラ警備隊の隊員同士の人間関係、信頼関係がちょっと揺らいで見える一本でした。


by odin2099 | 2015-10-21 06:54 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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