『アイアンマン』
2015年 12月 10日

ここまでもかなり長い道のりでしたけど、マーベルの快進撃はむしろここから始まるんですよねぇ。
「X-MEN」も「スパイダーマン」も前座だった?
なんて考えると凄いことですが、この作品からマーベル主体の作品作りが始まり、その本気度が見えてきて「今までとはちょっと違う感」が出ているのも確かです。
しかしこの作品、もう何度見てるんでしょう。
今年だけで二度目だし、<MCU>の新作が出るのに合わせて見かえしてる気がしますが、それでもなかなか飽きないですねー。
毎回のように新しい発見があるし、<MCU>にどっぷりハマり中。
考えてみるとトニーってしょっちゅう死にかけてるようなイメージありますね。
「アイアンマン」ではまずテロリストに拉致られたとき、次いでオバディアにアークリアクター盗られたとき、「アイアンマン2」ではそのアークリアクターが身体を蝕んで余命幾許もない状態になってますし、「アベンジャーズ」ではチタウリ退治で異空間へ突入し…と。
「アイアンマン3」でも家を爆破されるわ、監禁されるわでサァ大変!
ん?「エイジ・オブ・ウルトロン」のときだけは、問題起こしただけで本人は直接的災厄は襲ってきてなかったでしたっけ?
まあ本人は超人じゃないし、肉体的にも年齢的にも他人より優れてるわけでもないのに、色々なことに首を突っ込んでなんでも自分でやりたがる性分なだけに危険にさらされる度合いも高いんでしょうね。
常に死と隣り合わせ、というとヒーローの陰の部分としては魅力的ですが、悲壮感はあまりトニーには似合わないような…?

パーティーでのシーンを見ると、トニーがペッパーにお熱というより、ペッパーの方がトニーを誘ってるように見えますね。
この2人の力関係? なかなか面白いと思います。
グウィネス・パルトロウも何だか「乙女」してますし。

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