『アイアンマン2』
2016年 01月 09日
<マーベル・シネマティック・ユニバース>に関して言えば「続編の続編」と言えなくもないけれど、この作品を愉しむだけならば「インクレディブル・ハルク」は無理して観なくても大丈夫。
時系列的にはこの映画のラスト以降に「ハルク」のラストが来るので、気になったら後で観ても大丈夫だろう。お話も前作のラストから直結しているし。
ただし「アイアンマン3」が本作の続編だと思っていると、今度はサッパリついていけなくなるだろうからご用心ご用心。
その前作直結の冒頭シーン(トニーの記者会見)、前作からの流用かと思っていたけれど、ひょっとすると新撮してる?
さて日本でもヒットした「アイアンマン」、前作公開までは知名度ゼロに等しかったのに何故?
というと、これは宇宙刑事ギャバンの存在が大きかったんではないかなあと思う。
ギャバンがヒットして宇宙刑事がシリーズ化され、その流れを汲む作品群が”メタルヒーロー”として親しまれるようになった、という素地があえばこその「アイアンマン」かな、と。
「ロボコップ」もそれに近いけれど、「アイアンマン」ほど親しまれてはいないようだし。
まあ、そんなことを考えながら観るのも愉しい。
<マーベル祭り>もやっと半分を越えました。
ミッキー・ローク、手先が不器用そうで天才科学者には見えないんだなあ。
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