【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ウルトラ怪獣DVDコレクション2 レッドキング』

第2巻は「レッドキング」編。
『ウルトラマン』第8話「怪獣無法地帯」と第25話「怪彗星ツイフォン」の二本立て。

e0033570_13082440.jpgレッドキングが人気があるのは、口から火炎を吐いたり目から怪光線を放ったり、あるいは身体のどこかに飛び道具を隠していたり、というようなことがなく、パワー頼みだというシンプルさにあるように思う。
デザイン上での角や爪や翼といった武器になりそうなものもない。

また8話ではチャンドラー、マグラー、スフラン、ピグモン、25話ではギガスにドラコと複数の怪獣を従えて登場しつつ、メインイベントはウルトラマンとのさしの勝負というのも、最強怪獣というインパクトを与えているのだろう。

実際にはチャンドラーやドラコは撃退したものの、全ての怪獣と対戦して勝ち上がっている訳ではなく、ウルトラマンとの対決にしてもスペシウム光線を喰らって絶命という華々しいものでもない(二代目レッドキングは水爆を飲み込んでるという設定上、ウルトラマンはスペシウム光線を放てないのだが)。
力自慢の割に結局はウルトラマンに力比べで負けているという為体。
案外情けないのだけれど、愛嬌のある仕草と相まって好感度が高いのだろう。昨今の陰湿ないじめっ子というよりは昔気質のガキ大将というところか。

「怪獣無法地帯」はテレビでこれだけの怪獣が一挙に登場したというインパクトに勝るものはないだろう。
「怪彗星ツイフォン」は怪獣モノでありながら「地球最後の日」「妖星ゴラス」、後の作品で言えば「ディープ・インパクト」「アルマゲドン」のような天体衝突モノ、パニック映画に匹敵するスケール感を30分番組のしかも前半部分だけで醸し出しているのが凄い。

【ひとりごと】
「こんなこともあるかと思って」というと宇宙戦艦ヤマトの真田さんを思い浮かべる人は少なくないだろうが、その元祖格なのは実は科学特捜隊のイデ隊員だったりするんだな。

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by odin2099 | 2016-02-16 06:07 | テレビ | Trackback | Comments(0)
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