『スター・ウォーズ/ジェダイの剣術を磨け!』 ジェイソン・フライ
2016年 02月 16日

この間を描いたスピンオフは幾つもあるが、ルーカス・フィルムがディズニー傘下になり新作の製作が決まった段階で、全て"カノン(正史)"ではなく"レジェンズ"扱いに。つまりなかったことにされてしまった。
この作品は<ジャーニー・トゥ・フォースの覚醒>というシリーズ物の一冊で、EP7「フォースの覚醒」への伏線が盛り込まれているということらしい。
ヤヴィンの戦いの後、極秘任務に就いたルークは、フォースに導かれ惑星デヴァロンに辿り着いた。
そこには古いジェダイ聖堂の遺跡があり、そこでルークはライトセーバーの使い方を学ぶことになる…
というのが粗筋。
ルークはR2-D2、C-3POと行動を共にするが、他に出てくるお馴染みさんはウェッジだけ。レイアもハンも名前だけだ。
EP5でルークは、敗れはしたもののダース・ヴェイダー相手に善戦したが、その陰にはこのエピソードで描かれたような特訓の日々があった、ということらしい。
EP7への伏線というのはよくわからないが、ひょっとするとこの惑星デヴァロンというのがEP7でルークが隠棲していた場所なのだろうか?
”スカベンジャー(ゴミあさり)”と呼ばれている謎のエイリアン、サルコ。
生死不明、というか明らかに生きてると思われるが何らかの形での再登場があるのだろうか。
もしかしてキーキャラクターの一人?