『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの衝撃』
2016年 02月 20日
ベイダーとの対決で己の力量不足を痛感したルークは、ジェダイとして修業を積む手掛かりを求め故郷タトゥイーンのベン・ケノービの家に向かうが、同じ頃タトゥイーンにはベイダーがジャバ・ザ・ハットに資源の提供を要求する皇帝の代理人として訪れていた。
そしてケノービの家にはジャバの命を受けたボバ・フェットが待ち構えていた…。

ルークの持っていたライトセーバーを見て何かを感じ、更にモス・アイズリーの酒場でケノービが連れていた若者の名前を聞き出したフェットからの報告を受け、そこで「デス・スターを破壊したパイロット」=「オビ=ワン・ケノービの弟子」=「スカイウォーカー(自分の息子)」ということをベイダーが知るというのは、後付ではあってもスピンオフならではの自然な流れである。
アクバーやモン・モスマといったキャラクターの初登場も描かれるが、最後にハンの妻だというサナ・ソロという女性が登場したところで幕。
続巻の発表が待たれる。