少年社中×東映 舞台プロジェクト『パラノイア・サーカス』
2016年 03月 02日
脚本・演出:毛利亘宏、出演は井俣太良、岩田有民、堀池直毅、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、小澤亮太、松田凌、松田岳、白又敦、松本寛也、唐橋充、吉井怜、鈴木勝吾という面々。
東映とのコラボということでニチアサ所縁のキャストがずらりと並んでいますねえ。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」の小澤亮太、「侍戦隊シンケンジャー」の鈴木勝吾、「魔法戦隊マジレンジャー」「特命戦隊ゴーバスターズ」の松本寛也、「仮面ライダー鎧武」の松田凌、松田岳、白又敦、「仮面ライダードライブ」の井俣太良、吉井怜、「仮面ライダー555」「シンケンジャー」の唐橋充…ということで客席は殆ど20~30代と思しき女性客で占められていました。
お話はというと、明智コゴロウやコバヤシ少年、黒トカゲにカイジン20面相、更には江戸川乱歩その人まで登場するというミステリー作品
……という触れ込みで観たワケですが、うーん、なんだこれ。
2階席の一番後ろに座ってたということもあるんですが、演じているのは誰が誰やらさっぱりわからないとか、一本調子で叫んでばかりの台詞回しが気になるとか、そういった些末なことを横においても、頭の中に何も入ってこないというか、心に響くものがなにもないというか、困惑だけで終わってしまった2時間でした。
一応は作品世界の構造だとか、大枠のストーリーそのものは理解できたつもりですが、さりとて、では一体何が言いたいの?と聞かれてしまうと答えに窮するというか。
場内はかなり爆笑の渦に包まれたりもしていたんですが、くすりとも笑えませんでした。
そういえば帰りに、大声で不満を並べ立ててた女性客のグループがいましたけど、全面的ではないものの幾つかの指摘にはウンウンその通り、なんて思ってしまいました。
江戸川乱歩!ミステリー!ということで、ちょっと過剰な期待を抱いてしまったのかなあ???